ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た！」
あなたのハンドメイドを
既製服レベルにしませんか？
ロックミシンがかなり普及してきました。
かなり。
というのは、
昔、お母さんやおばあちゃんが洋裁をやっていた。
そういう方も多いのではないでしょうか？
私のところにいらっしゃる方の中でも、
「母がやってて・・・」
「祖母が昔、オーダーやってて・・・」
というお話しを何度聞いたかわかりません＾＾
これ、どういいうことかというと、
昔の女性にとっては
洋裁は
「当たり前」くらいなものだったんですね。
なので、よく聞きますが、
決して珍しいことではないのです。
ほとんどの方がされていたので
それをお仕事にされているか方も珍しくありません。
このブログを読んでくださってる方の中にも
そういう方は多いと思います。
では、
そのお母さんなり、
おばあちゃんがされていた洋裁の時代って、
ロックミシンは使われていましたでしょうか？
ほとんどが『NO』だと思います。
でも、ミシンはあったんですね。
それだけロックミシンは、
急激に進化を遂げた現代のもの。
という感じです。
それも、家庭用向けに。
ということです。
家庭用の複合機的な高価なミシン。
こういったものと一緒に普及してきた感じです。
つまり、
ちょっと扱いが難しいってことです。
１台で色々な事ができるって
扱いが難しいのです。
機能がたくさんあるものって
扱うのが、難しい。
慣れてしまえばいいですが、
いくら洋裁が好きだからといって
毎日何時間もやり続ける人は
販売とかしてる人以外は
そういないと思います。
毎週末に洋裁を楽しむ。
これだけだって、かなりやってる方かと思います。
それでも、
毎週末、ロックミシンを使うとは限りません。
洋裁って、ロックミシンをかけるだけではないですから。
他にもいっぱいやることは
ありますね。
つまり、ロックミシンあったら、端処理きれいだなあ〜
ここ、ちょっとロックかけれたら、きれいなのに。
そう思ったその”ちょっと”やるだけなのに
出してきて、糸かけがわからなくて、
説明書出してきて、
と１時間くらいかかっってしまった。。
結局できなくて、
買ったところに持っていって聞いて
見てもらってやっとできた。
実は、こんな話もとても良く聞きます。
今までに一人や二人ではありません。
それくらい、扱いがちょっと厄介であるということ。
それが価格に比例しているのがロックミシンです。
日本では、
ベビーロック社の
糸取り物語
衣縫人
この２つが２トップ
他のものと値段が倍近く違います。
でもそれだけのものはあると個人的には思います。
それだけのもの。がどういう人に向いているか。
というと、
機械に苦手意識がある人。
説明書読んで解決するのが苦手な人。
糸通しとか、
洋裁以前の問題なんですね。
普通にロックかけるだけなら
なんの問題もないのですが、
その問題すら起こりにくく、
おすすめなのが
糸取り物語。
縫い目自体は確かに少し違いますが、
素人が見て、
わかるレベルのものでもありません。
なので、このミシンにちゃんと向き合う。
という覚悟があれば、
それ以外の他のロックミシンでも全くかまわないのです。
ただ
安いの買って、
糸かけに時間を毎回費やすのだったら
その時間を本来の目的の”洋裁をする時間”
に当てた方が本当にいい。と思うのです。
洋服を作るって
それだけ時間がかかることをしているわけなので、
たまに縫いたい。
たまにロック使いたい。
迷っている人がいたら、
そんな人ほど
機能ではなく、
使い勝手で選ぶ
糸取り物語が本当はおすすめです。
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