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ソーイング本にも載っていない

学校でも教わらない”コツ”を知って

 

「10年かけてもできなかったのが出来た!」

 

あなたのハンドメイドを

既製服レベルにしませんか?

 

 

 

 

 

接着芯は、生地を変身させてくれるもの。

 

たくさんの接着芯の中からどれを選んでいいかわからない。。

 

と言うお声もよく聞きます。

 

 

風合いや、生地をどうしたか。によっても

変わります。

 

 

ですが、

 

風合い云々より前に

クリアしなければならない点があります。

 

 

それは、

 

きちんと貼れるかどうか。

 

です。

 

 

芯と生地には、相性があります。

 

芯の種類もたくさんありますが、

生地の種類は、もっとたくさんあります。

 

 

 

 

芯はあくまでも脇役。

その生地が求めている風合いに合わせる必要があります。

 

 

その生地をよくする以前として、

一瞬貼れたように見えたけど、

すぐに剥がれてきてしまう。

1日経ったら、浮いてきてしまった。

 

 

こんなことはよくあるのです。

 

 

 

 

例えば

ゴブラン織裏のような厚手の生地で、

表面に凹凸があります。

 

 

凹凸がある生地は、全般として生地の相性が

あまりよくないことが多いです。

 

なぜなら凹の部分に芯のノリがくっつかないから。

その部分だけ浮いたようになりやすいんですね。

 

 

とは言っても、全ての凹凸の生地がそうだとは

限りません。

 

 

芯を当てて、熱(アイロン)を当てることによって

凹凸が平になりやすいものもあるから。

 

 

どれがどう。と言うのは、

計り知れないし、一度試しで貼ってみるのが

結果を知るには一番早いのです。

 

 

 

そして1日経っても特に問題なければ

大丈夫。

 

風合いがどうの。って言うのはそれからです。

 

 

 

先日、生徒さんが持ってこられた生地。

 



こちらも表面に凹凸がある生地。

bagをつくりたいから。と

厚手のbag用の芯を張ることにしましたが、

 



 

貼ったら、この生地は、凹凸部分が綺麗に貼れずに

浮いてきてしまった・・・

ので、更にもう一度上からアイロンを当てて

見たところ、

 

 

生地が目に見えてわかるくらい

ひと回り、小さくなってしまいました。

 

その時点でも、まだ浮いています。

 

 

続ければもっと縮んでしまう可能性はありますが、

 

きっと何度やっても、浮いてしまいそうな生地でした。

 

 

 

でも硬い厚い芯を貼りたい。

そんな場合の対策をお伝えします。

 

 


硬い厚い芯は、

ノリの粒子も荒いです。

生地も凹凸があり、粒子も荒いとなると

なかなか相性は合いません。

 

そんな場合に

いきなり硬い芯を貼らずに、

柔らかいニット芯を全面に貼ります。

 



 

ニット芯は、芯の中では比較的、

どんな生地にも相性がいいのです。

 

薄手〜普通地程度の芯を一度貼って、

生地の表面をつるんとさせます。

 



 

その上に、硬い芯を貼ってみると

見事に綺麗に貼れました。



 



 

 

 

表から見ても何の問題もありません。

 

芯と生地の相性が悪い場合は

こんな風にしてみてくださいね。

 

ご参考までに♪

 

 

 

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