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ソーイング本にも載っていない
学校でも教わらない”コツ”を知って
「10年かけてもできなかったのが出来た！」
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初心者でも既製服のようにきれいに仕上がる
ソーイングプレタスクール
【RANPI】主宰
曽根 かおりです。
夏向けの魅力生地
サッカー生地。
今の季節にとてもいい生地です。
夏っぽい生地ではありますが
詰まっている生地なので
真夏には実はちょっと暑い・・・＾＾
昔は子供服の定番な感じがしましたが、
最近はサッカーの凹凸具合いもさまざまで
無地で素敵な大人服ができそうな
サッカー生地も見かけます。
こちら生徒さんが持ってこられたサッカー生地
接着芯を貼るときはどうするのか・・？
という疑問を持たれましたが、
サッカー生地の魅力は
なんといっても
この凹凸です。
普通に貼ると凹んでいるところには
あまり芯のノリがつきません。
しっかりつけるには
この凹凸をなくすくらい
アイロンで潰さなければなりません。
そうすると、つるんとして
生地の良さがなくなってしまいます。
裏側に貼る分にはいいですが
表に見える襟などには
その部分だけ生地の雰囲気が変わってしまいます。
アイロンをかけるのも同じことで
接ぎ合わせが多く
アイロンで割ったり、倒したりする箇所が
たくさんあると、
そこだけ凹凸を潰しやすくなってしまう。
とはいっても
アイロンをかけずに仕上がりません。
できるだけシンプルなデザインで
生地の風合いをより活かせるデザイン
襟ぐりも
パイピングやバイアス仕立て。
形が作りやすいので
パフスリーブのような膨らみも得意です。
サッカー生地のように
生地の特徴がある生地に
楊柳生地があります。
縦にウネリが入った生地です。
きっと見たことある方も多いと思いますが
生地の特徴を活かし、
接ぎ目が少ないデザインの方が
おしゃれに仕上がります。
店頭で見かけたら
ぜひそのような目で見てみてくださいね。
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