動画で学ぶ
キット付き
帆布BOOKトートbagレッスン
今日もブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
曽根 かおりです。
キット付き
BOOKトートbagレッスン、
12月16(金)、17(土)、18(日)
3日間限定で再販を行います！
12/16は、朝8:00〜予約受付スタート♪
生地の入荷、準備が整い次第の発送になります
胸あて、肩あて。
生地の上に乗っける布ですが、
場所によって注意するのが
こういう肩オーバーで乗っかるところ。
しかも縫い付け。
生徒さんが縫っていて
注意点を守りながら
とてもきれいに付けてくれました！
この時の注意点は２つ。
ひとつは、
•肩に大きくまたがっていること。
ふたつめは、
•極厚ウールであること。
最初の肩にまたがっている。
というのは
何が注意なのかというと、
肩って
前と後ろの折り返し地点。
前から肩を通って
後ろにＵターンするわけで、
そのカーブの上に乗る布。
ということは、
身頃のＵターンと
その上に乗るあて布のＵターンでは
距離が変わってくる。
ということ。
平たく置いた状態で重ねて
縫い付けてしまうと、
着た時に
反り返ってしまうわけ。
こういうのは、
パターンの段階では
計算されてない。
それは、
生地の厚さによってどのくらい
変わるのかが
かなり違ってくるから。
今回は、
かなり大変な生地の部類だったので
まず肩線を合わせて止めて
肩のあたりに
小さなＵターンを作り、
それから下のラインをキープ。
ある程度
その状態をキープした感じで縫う。
こういう緻密な計算を
何回もするのが既製服。
じゃあ、どうすればいいの？？
ということですが、
まず、こういうことを
知っている。
ということが大切。
で、その上で、
今回の生地は、
それほど気にしなくてもきれいにいきそう、
とか、
今回の生地はしっかり返り分対策しないと
たいへん。
などを
見極める。ということ。
それには、
いきなり初めてコートを
縫う。
ではなくて、
簡単なデザインの時に
しっかり基礎を学ぶこと。
なんでも
積み重ねなので
基礎で『知る』ことの
大切さを
『知る』
これが、あとあとになって
かなり響いてくるのですね＾＾
BOOKトートbagレッスン、
再販決定！
12/16.17.18の3日間限定。
どれかのサイズ購入で
全てのサイズのレシピが
ご覧いただけます。
理解しながら
しっかり動画できれいに作れるレッスン♪
本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます
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