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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
先日不具合のミシンを
ミシン屋さんに見てもらいました
職業用のJUKI700のミシン
縫っていると、
ピン！と糸が張るような音がして
同時に上糸が切れてしまったり、
ツッてしまったり・・・
針変えたり、
ボビン変えたり、
ボビンケース変えたり。。
変えられるものはひとつずつ
変えながら検証しても変わり無し。
糸も変えてみたけれど・・
どうにもお手上げだったので
ミシン屋さんにお願いしました。
来てもらって、
ミシン屋さんが触ること３０分。
なんと原因は、
上糸が強すぎた
え。。。。
そんな初歩的なこと・・？
かなりの驚くほどの強すぎに回っていたそう・・
職業用の上糸調整は
見た目でわかりにくいですね。
教室のミシンは
私が一人が使うのではなく、
何台もあるので
どちらかと言うと、
私はほぼ触らず、
複数の人が使用します。
私も全てを見れるわけではないので
ある人から。
「ここのミシンがおかしい」
と言われた時には、
きっともうその前に使った人の段階で
何かあったのだと思う＾＾
たくさんの人が使うと
やはり不具合率は高くなります。
これは仕方のないことで
ミシン屋さんには割と頻繁に来てもらってます。
ミシン屋さんからは、
「いやあ、きれいに使ってる方ですよ、
教室で使ってるミシンって、
もっとボロボロになりますよ」
とおっしゃっていただきまして
きれいに使っていただいてる生徒さんたちに
感謝ですわ。
ただ、
確かに私が自宅で一人で使っているミシンは、
ほぼずーっと無傷です。
で、ここから、何が言いたいかと言うと、
ハンドルを回す
足で踏む。
生地を縫う。
たったこれだけの
仕組みの機械だけど、
人によって使い方は
ほんっとにさまざまで、
どの使い方がいいとか、悪いとかではないんだけど
クセがあるってこと
糸調子が取れない。
とよくご質問されるのですが、
単純に
針を変える
ボビンを変える
これは物理的にわかりやすいけれど
そういったこと以外の
扱い方
の方が、
影響してくるのではないかと
思います。
レッスンとして
多くの人がミシンを踏む様子を見ていても
みんな違います。
長年自分ひとりで縫っていると
その扱い方に疑問を持つことは
あまり無いかもしれませんが、
結構ミシンが悲鳴あげてることも
あると思います。
まだミシンに慣れない人が
レッスンで触っているときには
かなり危ない使い方をされている時もありました。
もちろん、そこでお伝えします。
おうちのミシンでも
その感じで使っていると
壊れやすくなるよ。ってことです。
いつもいつもフル回転で
動いてくれているミシン。
労ってあげないとですね♪
そして今回も
ミシン屋さんから
小ネタをいろいろ伺って楽しかったです。
本日も最後までお読みくださり、
ありがとうございます
次回開催は未定ですが、
メルマガにてお知らせします。
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