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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
今の時期、
卒業や入学式に向けたママ服が
店頭に並びます。
どちらかというと、
「入学式」メインのラインナップが多いです。
「卒業」は締めくくり。
もちろん「おめでとう」という言葉は
似合うのではありますが、
なんだか礼服でもOKな印象です。
黒の礼服に
アクセサリーやコサージュを付けて
行けそうですね。
色も黒が多いです。
あえて、「卒業式用!」
と売り出さなくても・・?
売り出しても・・?
企業側では採算取れないような・・^^
そんな感じでしょうか?
入学式の服は
「入学」が来なければ持っていないですが
冠婚葬祭用の礼服は
だいたい多くの方が持っておられます。
そうなんです。
冠婚葬祭って
”万能”
かなり使い回しが効きます。
何もお葬式の時だけ、
引っ張り出す。わけではない。
メインの生地は
ジョーゼットが有名ですね。
他にも肉厚のダブルファイスのようなポリエステルとか、
いくつかありますが、
生地から買うなら
ブラックフォーマル用の「黒色」の生地を選ぶこと。
普通の生地の「黒」
と
礼服用の「黒」は違います。
礼服用はそれにしか出せない本当に「真っ黒」なんですね。
メインの生地だけだと
なんだか野暮ったくなりそう・・
ちょっときれい目に作りたい・・
そう思われるのなら
追加するとデザイン力が上がるのが
サテン
シフォン
この2素材。
サテンとシフォンはメインの生地としては使いませんが、
前縦や襟元にちょっとサテン
袖にシフォン
など、
かなりデザイン性を上げてくれて
若々しさも追加してくれます♪
ジョーゼットやポリエステルなどのメイン生地
➕
サテン
シフォン
この3強、
売られているものをそういった目でよく見ると
うまく使われていますよ。
追加の2素材は縫うのにちょっと難しい生地ではありますが
ポイントに使う程度でOK。
かなり印象が違ってきます。
ご参考までに♪
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次回開催は未定ですが、
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