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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
暮れの３１日から年明け１日にかけては
ゆっくりと今年１年のやりたいことを
考えたり、
ノートに買いたり、
楽しい計画を立てたりしています。
この時間がとても楽しい。
これが動き出したら息つく間もないだろうな。。
と、思うと、
ワクワクとドキドキと
この１年が動き出す前の静けさみたいな感じです＾＾
さて、今年の初縫いは、
2日の午前中〜
本当は昨年中に作りたいと思っていた
ものを作りました。
作ったものは
こちらのカーテンタッセル
カーテンは、
まだきれいでお気に入りなのですが、
カーテンタッセルだけ
なぜか消耗が激しい。
普通そんなものなのでしょうか・・？
もとあった大きさを
計れば作れますが、
無いところから作る。
と言う方がいらしたら、
こんな感じのの大きさです。
午後にご挨拶に出かける用事があったので
制限時間１時間程度。
こんな時にも、
要所、要所はポイントを押さえて、
省けるところは
がっつり省く。
という少々あら削りではありますが、
押さえるところを知っている。
ということがどんな時にも
どんなものを縫うのにも
きれいに縫えるポイントになります。
簡単に私がやったこと、
と言うより省いたことをざっくりとご紹介。
２つ分作っていきます。
材料はこちら
手を抜かないポイントはピンクのラインで
意外に手を抜いてOKなのはブルーラインで
芯を全面に貼る。
四角く裁断する時の
１辺のみでいいので真っ直ぐに
貼り終わったら、
「わ」になる部分と真ん中の横線を
真っ直ぐに計って線を引く。
縦も横にも左右対称なので
その４分の１の大きさを決めて型を取る。
先程引いたガイドラインに
鉛筆で形をなぞって書いていく。
①→②→③→④
鉛筆でなぞった線は、出来上がりの線なので、
その線より、ざっくり１cmほどの縫代をつけて
ザクザク切っていく。
半分だけ鉛筆で書いた時の型を使い、
アイロンで折り込む
紐を左右に仮止め。
真ん中の線を合わせて真ん中から下半分を縫っていく
鉛筆の線の外側をざっと縫う。
端から、もう半分を縫って４cmほど開けておく
余分な縫代をカットして
ひっくり返す。
サッとアイロンで整える
開け口を縫い止める。
これで形は完成。
この完成まで
ノーマチバリ！
マチ針は全く使っていないし、触れていませんよ＾＾
マチ針で止めようとするから
ズレるのです。
シンプルなものが好きならこれでOK
今回は、デコレーションを♪
デコレーションを縫い付けるときは、
荒ミシンで。
スパンコールの上も縫えちゃったのですが、
ここで縫い止め。
て言うところにきたら、
スパンコールが紐で通っているので、
不要なスパンコールを
こうやって１個づつ避けて、抜いていきます。
そうしたら、布だけになるので
その部分を折り込んで縫代にします。
こうやって
ぐるーっと１周、２種類のテープを止めつけて
出来上がり〜♪
カーテンを買うと
必然的についてくるカーテンタッセル
カーテンとお揃いでなくても
カーテンが無地で
タッセルが柄とか、
全く違う素材とかでも
素敵だと思います。
インテリアで一番お金をかけるべきところが
テーブルでもソファでもなく、
カーテン。
そう聞きますが、
カーテン自体にお金をかけられなくても、
タッセルだけ手作りしてみるのもオススメです。
飽きてきたり、
季節に変えて合わせたりもいいですね。
ちょっとした余り布でもできます。
素敵な生地があるのに
足りなかったら・・・
裏側は別布でも。
ご参考までに♪
最後までお読みくださり
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