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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
基礎的なことが把握できていると
応用的なことに進みます。
その、応用的なことに入ると
一気に難しくなるように感じます。
取り組んでいる生徒さんたちの
第一関門がこちら。
裁断、アイロン、縫製
全てに至るまで、
応用の連続です。
毎回、みなさん頭がパンパンになり＾＾
できるのかな・・・？
と不安になりそうになる方も
多いのですが、
そんな生徒さんたちとは裏腹に
私は、結構安心しているのです♪
みんな絶対できる♪
と信じているから。
なぜそう思えるのかというと、
「念」とか、「気合い」とかではなくて
確実な裏付けがあるからです。
それは、
ベーシックⅠで十分すぎる基礎を
積んできたから。
趣味で少し縫った方が、
このような作品に取り組んでも、
もちろん出来上がります。
でもその「安心」とは
ちょっと違います。
１回縫ったけど、
もう〜縫えない・・
となっては、
一生の趣味にはなりません。
また、この「ブラウス」だけ
縫えて、他のものが縫えない。
これもちょっと違うかな。
ひとつひとつ
丁寧に理解して進んでいけば
必ず腑に落ちて、
そうしたら実践を繰り返して
いくと、
回数を重ねるたびに
うまくいってもいかなくても
習得を重ねていきます。
この感覚はベーシックⅠコースの時に
つかんでいます。
大変そうな課題を目の前にして
「ううっっっ・・・・」
てなる前に
目の前のひとつひとつを
丁寧にクリアしていく。
そうすると
応用はこの積み重ねだということに
気付きます。
もちろん時間は要しますが。
基礎が十分にできているからこそ、
取り組んで得られる成果だからです
これってなんでもそうだと思うのですが、
たし算をスラスラできるから
九九も習得できる。
九九って、
その数の倍数で増えていくんだよ。
と教えられて、頭では理解しても、
九九を丸暗記していなかったら、
その先の四則計算とか
可能であることは、頭では分かったとしても、
もう拒否反応ですよね。
きっと四則計算のテストで時間内に
満点を取ることは永遠にやってこない。
「九九の暗記」
が無かったら、何年やっていても四則計算は
早くもならないし、
間違いも起こるし、
逆にいくらやっても
九九を暗記することは無いと思います。
私はよく、洋裁の手順を
算数や数学のことに
例えるのですが、
九九ってほんと、実生活で最強だと思います。
私は高卒ですが、
１２年間の学校の勉強で
「九九の暗記」
これほど役に立った勉強は無い、
No ,１ではないかと思うほど＾＾
つまり、
洋裁でいうと、
これからどんな可能性も広がるよ。
という「九九の暗記」のようなものなんです。
ベーシックⅡで向かう難所でも
私はみなさんの取り組みが
とっても楽しみなんです。
みんな九九覚えているから大丈夫。
この裏付けです。
現に、今まで取り組んだみなさん出来ています。
もちろん、取り組まなければ出来ませんし、
応用なので基礎よりは時間はかかります。
洋裁をやっていて
「難しい」と思ったものには、
やり方を間違えているか、
つまり努力の方向が違っているか、
もしくは、基礎（九九の暗記）が
十分足りていないか。
のどちらかだと思います。
ご参考までに♪
最後までお読みくださり
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