今日もブログにご訪問いただき、

ありがとうございます。

 

 

東京 東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”

【RANPI】主宰

&オーダーメードの服のお仕立て

曽根 かおりです。

 

 

マチ針やしつけ糸を使わず

既製服の縫い方を基本に

一人できれいに早く1着を仕上げる

ハンドメイド方法をレッスンしています。

 

 

 

 

何ごともそうですが、

最初は丁寧にすると

しっかり覚えられます。

 

 

特に手を動かすことは

最初に丁寧に始めないと

どんどん雑になっていくからです。

 

 

 

料理や家事の仕事もそうだと

思います。

 

 

 

雑になっているものを丁寧にするのは、

人間、難しいものです・・・^^

 

 

 

私がお伝えしていることもこれに準じておりまして

 

 

既製服の縫い方の

基本中の基本をしっかりお伝えするのが

ビギナーズレッスン。

 

 

 

そのあと、

パターンを利用して

服を作る。

 

 

となった時に、

一番最初に大切なのが、裁断です。

 

 

 

裁断から、アイロン、そして縫うことに繋がる流れを

丁寧にお伝えしていくのが、

ベーシックⅠコース。

 

 

今までたくさん服を作られた方が

ベーシックコースにご参加されることが

多いのですが

 

「こんな風にやったことなかった〜!

本にも全然書いてないし。」

 

と、丁寧さに

驚かれる方も多いです。

 

 

 

”丁寧さ”も必要なんですが、

 

 

ただただ丁寧にすることではなくて、

 

”その丁寧さ”が、

 

のちのちのどこに影響するのか、

 

それをしないと、どうなってしまうのか。

 

 

 

このことを発見し、理解し、腑におちてもらうことが

一番大切なことだと思っています。

 

 

丁寧にやっても、

そうでもないところでも

 

結果が同じなら、

 

その丁寧さは、

ある意味、無駄であり、

自己満足で終わってしまいます。

 

 

 

 

これが、

出来ていかないと、

もっと大きなもの、

パーツの多いもの、

裏付きのもの、

 

 

そうなってきた時に、

うっかりミスが多発します。

 

早く縫いたい、早く縫いたい、

早く仕上げたい。

 

 

ばかりに気が入っているとそうなってしまうのです。

 

 

 

 

 

早く縫いたいし、

きれいにサクッと仕上げたいからこそ、

 

ここが大切。

 

 

 

 

ということを、何度も繰り返し、

お伝えしています。

 

 

 

 

計画を頭で練りながら、

今に集中する。

 

 

ことが出来るようになると、

 

結果、

早く出来上がります。

 

 

 

 

このリズムが、

自分の中に染み込んできた頃から、

 

 

更に大切な

 

上達のポイントが

 

 

丁寧さを外すタイミング

 

 

です。

 

 

 

 

丁寧さを外すというのは、

 

雑にする。

 

ということではなくて、

 

 

本当のツボを押さえておけるようになると、

 

無駄な動きや動作が減ってきます。

 

 

 

そうすることで

洗練された服

 

 

ていうのかな・・

 

 

出来上がりでわかるようになってきます。

 

 

 

生地の真っ新な状態から、

 

ジャケット1着出来上がるまで、

 

 

 

どれだけ、生地を

触って、

撫で回して

解いて

 

 

を繰り返しているか。よりも、

 

 

手の触れる表面積が少なく

短時間で仕上がった方が、

 

 

 

同じ状態に仕上がっていたとしても

断然きれいです。

 

 

 

既製服が、

一定のきれいさで出来上がる仕組みは

 

ここにもあります。

 

 

縫製服を縫っている場所では、

 

全員がプロ中のプロ。という方ばかりでは

決してありません。

 

 

 

誰かのところで止まって、

解いたり何度も縫い直したり、

 

そんなことは、無いでしょう。

 

 

 

 

 

丁寧さを外すタイミングとは、

どんなタイミングのこと?

 

 

続けていると、

技術は上達してきます。

 

 

 

それをやらなくても上達してきたことで

やらなくても同じようにできるようになった時。

 

 

技術とはちょっと違いますが、

絶対に忘れないように

腑に落ちたから、

もうこの作業はしなくてもいいんじゃない?

と、なった時。

 

 

 

 

ただ、この外すタイミングを間違えると、

 

上達が遅れていきます。

(私の統計上・・)

 

 

 

 

 

もうそれはやらなくていいよ。

 

 

って思うときに

 

「いえ、まだ心配なんで」

 

 

 

と続けているのも、

 

また上達を遅らせる原因になります。

 

 

 

 







 

 

自転車は最初、補助輪を付けて練習すると思います。

 

 

そのうち、

補助無しの練習をしはじめますよね。

 

 

親がその時期を見極めたり、

子供がやりたいと言ったり・・(はあんまり無いかな?)

 

 

 

1発でスイスイ乗れる子供は、まあ、いないです。

 

 

 

転んだり、倒れたりしながら

 

乗れるようになっていきます。

 

 

 

 

 

転ぶのが怖いから、

 

といつまでも補助付きのまま

乗り続けて大きくなったら、

 

 

 

補助付きに慣れすぎちゃって

補助付きを乗り回すコツまで身についてしまうと、

 

 

 

もう、

 

 

どんどん補助を外すのが、

 

気持ちの上でも、

技術の上でも

難しくなっていきます。

 

 

 

 

まずは丁寧に。

 

 

 

そして、

 

自分での変化を感じたら

少しづつ外していきましょう〜

 

 

 

ご参考になれば♪

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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