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東京 東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”

【RANPI】主宰

&オーダーメードの服のお仕立て

曽根 かおりです。

 

 

マチ針やしつけ糸を使わず

既製服の縫い方を基本に

一人できれいに早く1着を仕上げる

ハンドメイド方法をレッスンしています。

 

 

 

 

 

 

ウールの生地だと、

 

生地の毛並みってわかりやすいです。

 

 

手のひらで優しくそーっと

 

縦地に沿って、触って滑らかな方向と

 

逆撫している方向

 

一般的には、撫で毛に裁ちます。

 

着た時に

上から下に向かって撫でると、

滑らかな方向です。

 

 

 

 

また綿100%ですが、

コーデュロイ生地は、

逆毛に一方断ちです。

 

 

ご存知の方も多いと思いますが、

逆さにすることで、

コールの凸を起こさせて

発色を良くするためです。

 

 

撫で毛に裁つと白けて見えてしまいます。

 

 

 

 

 

触っても、毛並みはどちらかわからないものでも、

 

注意が必要な場合があります。

 

 

こちらの2枚のスカート。







 

生徒さんの作られた

 

同じ生地の同じデザインなのですが、

 

 

何となく、色の濃淡が感じられませんか?

 

 

 

どちらが正解。

というわけでなく、

 

 

どちらも正解なのですが、

 

 

こういう生地は、

 

 

撫で毛、逆毛は触ってわかりにくくても、

 

 

 

どちらの方向でもいいので

一方断ちにすることが必要です。

 

 

一つのスカートで、

前スカートと

後ろスカートで

 

 

違う方向に裁って作ってしまったら、

横から見ると

おかしなことになってしまいます。

 

 

 

どういった生地が

このようなことが必要なのかというと

 

 

この生地はポリエステル100%なのですが、

 

 

 

「コーデュロイ」のように

種類別で、これ。ということはできませんが、

 

 

 

 

ポイントは、

 

 

・光沢のある生地

 

・色の濃い生地

 

 

 

 

です。

 

 

こちらの同じだとしても、

アイボリーなどのうすい色の生地には

必要ありません。

 

 

 

また、光沢をそれほど感じなくても、

 

濃い色は、

外の光に当たると、

 

”光沢感”が出て、濃淡に見えてしまうこともあります。

 

 

 

表面がつるんとした生地は要注意です。

 

 

 

 

アパレルメーカーにいた頃、

 

一つの商品で、

 

同じ生地で何色展開かある中で、

 

他の色は、差込可

 

だけれど、

 

 

黒だけは一方断ち

 

 

という指示が

 

よくよく出てきました。

 

 

 

 

濃い色は要注意。

 

裁断の時にわからなくても

一方断ち

 

 

にしておくと安全です。

 

 

 

ご参考にしていただければ

幸いです。

 

 

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

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