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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
マチ針やしつけ糸を使わず
既製服の縫い方を基本に
一人できれいに早く1着を仕上げる
ハンドメイド方法をレッスンしています。
先日、ムスメが初めてロックミシンを
かけました。
小さな子供ではなく、
もう大人です^^
洋裁の先生をしているのに、
洋裁を教えたりしないことに
不思議がる友人も多いのですが、
親が得意なこと、好きなことが
子供も同じ。
の方が、私には不思議に感じます。
洋裁は、
義務教育で嗜む程度。
それ以降は、現代では
趣味の域です。
望んでいない趣味を
無理にさせたら、
本来の持っている好きなモノ・コト
が埋もれてしまうのではないかと思っています。
(これの根本的な考えがあるのですが、
それは、今回は置いといて・・・)
小さい時は、やってあげていた
服のお直しなどを、
大人になったら
出来そうなものは
自分でやってもらうように
めんどくさいけど、教えるようにしています^^
そう、めんどくさい。。
私が、自分でやった方が
どれだけ早いか・・・
と思うけど、
裾上げのためにかけるロックミシンくらいは
やらせてみよう。
と
教えてみたのでした。
娘は、教えた通りに、
スラスラ出来て、
今日、履いて出かけたい。というパンツの裾上げ、
初めてかけたロックミシンも、
喜んで自画自賛、
得意げに履いて出かけていきました。
と、ここまでが
前振りで、
お伝えしたいことは、
やっぱり器用なのね・・
と、思われるかもしれませんが、
全くそうではなくて、
中学の家庭科で刺繍をしていた時も、
ぐちゃぐちゃになりながら、
半泣きでやっていましたし、
高校の文化祭の衣装作りでも、
いつも解く担当でした。
親から見ても、
器用な方ではありません。
今まで教えてきた生徒さんの中で、
洋裁、服作りがほとんど初めて。
という方が、
一定数、いらっします。
で、こういう方って、
割と楽しく、そこそこきれいに出来るんです。
なぜだと思いますか?
失敗を知らないからです。
今からやることが、
ごく簡単なことなのか、
かなり難しいことなのか、
先入観無く、ただ、
「やってみよう♪」
の気持ちだけで取り組むからです。
今まで何度も縫ってきて、
失敗をたくさん経験している人の中には、
やる前から
失敗するかもしれない。
出来る気がしない。
きっと上手くいかない。
と、ご自身に暗示をかけてしまっている場合が
あります。
せっかく「失敗」という情報を、タカラモノを
持っているのに
新しく知ったコツやポイントの上に
ご自身の失敗経験を
上塗りしてしまいます。
初めからきれいに出来ていて、
何の悩みもなかったら
習う必要はありません。
今までの失敗は失敗で情報として、
その感情と、今からやる事実を分けて
取り組んでみると、
もっともっと上達は早いし、
楽しいはずです。
経験値から言ったら、
洋裁歴の長い人の方が遥かに上なので。
あなたはもっともっと上手くなれるから♪
ソーイング、楽しい〜♫
だけの気持ちで
取り組んでみてくださいね。
結果はついてきます。
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