ソーイングサロン&スクールの概要
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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
生徒さんに
以前に、縫ったものをお持ちいただいたり、
個人レッスンなど初めてお会いする方が
縫ったものを持ってこられたりする場合、
とても、きれいにできていて、そうお伝えすると、
結構な割合で、こんなお返事が
帰ってきます。
『でも、これ、すごい時間かかったんです』
器用な人は、
どうにか手をかけてあげると、
きれいに仕上げられるんです。
好きだから、最後まできっと
やり遂げられるんでしょうけれど、
やり終えてみると、
もっと早くできる方法があるんじゃないか。
もっと違う方法があるんじゃないか。
と、
思われるわけです。
結果、つまり仕上がりが変わらなければ
早くできた方が、楽しい。
そう思われるのは、ごく普通のことだと思います。
”手しごと”を楽しむ。
という捉え方もあるので、
それはそれでいいと思いますが、
早く仕上げたい。
と思ったら、
その手しごと作業のスピードを
あげることが解決にはなりません。
きれいに早く縫う＝既製服の縫い方と、
手しごとを楽しむ。
をドッキングさせて、
服作りを進んでいくと
ストレスがなく、成長も感じられて、
楽しめます。
パッチワークやスモッキング、刺繍なども
自己流でもなんとなくはできるかもしれませんが、
やはりきちんと習うと、
きれいな仕上がりを
楽しめます。
同じように、
既製服の縫い方は、
本には載っていないので、
習わないとできるようにはなりません。
『洋裁』 と一口に言っても
出来上がりは同じようで、
一見、きれいに見えますが、
裏を返せば・・・
でつまづいていることも多いです。
私も、既製服の縫い方を身につけていなかったら、
洋服を作る
ことは、好きで続けていたとは思いますが、
きっと年々、億劫になって、
時間のある時か、気持ちにも余裕のある時にしか
しなくなっていったかもしれません。
子育て中
介護中
仕事が忙しい時期
など、
自分の人生にそういう時期が重なったら、
遠のいていってるかもしれません。
実は
「やりたい気持ちはあるけれど・・・・」
「以前はやっていましたが、最近遠のいています。」
こんなメッセージもとても多くいただくのです。
仕事ではなく、
趣味なわけなので、
そんな忙しい。。と思われる時でも、
半日。とか時間をとって
リフレッシュして”楽しむ”
ことが、本体の趣味の目的だと思います。
お友達とランチを食べに出かけたり、
温泉に出かけたり、
と同じように
洋裁も楽しめたら楽しいと思いませんか？
洋裁も、
既製服の縫い方で、
手順が明快、
時間が把握でき、
ポイントやコツを知っている
状態になれば、
本当の意味での趣味の一つに
なります。
温泉に行きたいのか、
映画を観たいのか、
こもって洋裁をしたいのか、
その時々の気分で、
趣味を選択できる。
一度自転車が乗れたら、
ずーっと乗れるように、
一旦、身に付けるとそうなります。
ただ、自転車に乗るための本を
何冊読んでも、
実際に乗ってみて、転んで・・
の練習をしなければ乗れるようには
なりません。
それは、洋裁も同じです。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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