ソーイングサロン&スクールの概要
＊現在受付中のレッスン＊
ビギナーズ個人レッスン（現在オンラインでのみ受付中）
ご訪問いただきまして
ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
何かを覚えるのに、
基本の王道を一つ、
しっかりと覚えてしまう。
この”しっかり”というのは、
1度や２度ではなく、
何も見なくても、スラスラできる状態。
朝メシ前
というくらいに。
何だか同じことを
何回もやって
つまらないようですが、
つまらないことを
あっという間にできるようになると、
そのあとの
飲み込みは、驚くほど早いです。
一番よくないなあと思うのは、
いろいろな応用を
先に覚えてしまうこと。
次の
アレンジをしようとするときでも、
毎回頭を捻ってしまいます。
毎回、
最初に覚えた応用に戻り、
でも、そもそも本当は、こういうことであって・・・
と、
本当の基礎に頭を転換し、
そこから今やりたいことに取り組む。
書いているだけで
こんがらがってしまいそうですが、
長年洋裁を教えていると、
以前は
そんなことが度々ありました。
ご本人は、
かいつまんで
いろいろお得な情報を詰め込んだ
気持ちになるようで、
飛び石のように知りたがる人って
いらっしゃります。
でもそういう方に限って
覚えていかないことが多いです。
カリキュラムスクールでは、
本当に基礎の基礎の王道をお伝えしています。
そのコース・コースで
お伝えすることを限定しています。
その後、
ザクザクと応用が入ってきやすいようにです。
ギャザースカートからタックスカートに応用
そのついでにここも教えたいけれど、
ガマン・・・
と私も、
お伝えすることを
あえて制限しています。
これ、意地悪ではなくて、
本当に習得してほしいから。
以前に読んだ
バレリーナの本で
コンクールに出る演目を一つ、
とことん、とことん、とことん・・・
習得する
順番、方法、完成度に至るまで
日数もかけて
完璧すぎるくらい
マスターしてしまうと、
次の演目をやろうとしたときは、
ものすごく早い。
ということが書いてありました。
指導者の方の本だったかな・・？
あまりに昔で、記憶が曖昧ですが、
そうなんだ。。と
この部分だけすごく覚えていたんです。
洋裁と全く同じだなあと感じたからです。
洋裁だけでなく、
きっと
何かを習得するには
同じことなんだと思います。
特に、コンクールに出る。
とか、
発表会で踊る。
ということは、
ただ単に、
これができるようになる。場合の練習と
合格点のレベルが
全く違うと思うんですね。
ただできるようになって、
次にいく練習と、
集大成のコンクールで
間違えずに完璧に踊りきる。
とでは、練習・習得の仕方が
違うような気がします。
何をしたいのか。
どうしたいのか。
なぜ習っているのか。
を把握すれば
真剣に楽しく向き合えるはずです。
目標と目的を明確に＾＾
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
レッスンで愛用している便利な洋裁グッズや小物、
サロンや自宅でのお気に入りのインテリアグッズを
載せています。ご参考までに♪
****************************
ビギナーズレッスンの個人レッスンは随時受け付けております
ご質問のある方は
お問い合わせください。
Instagram➯
ソーイング教室【ranpi】の
