ご訪問いただきまして
ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
外出自粛の中、
スクール生さん達が、
それぞれの進度に合わせて
自習に励んでくれています。
生徒さんが送ってきてくれた
写真。
スカートの後ろ中心がツレてしまった・・
直接対面でのレッスンはできないものの、
ライン（文章）や
zoom（動画）での
やりとりで説明したら
やり直してくれて、
こんなにも見事に改善されて
再度送ってきてくれました。
生地によっての手の引っ張り加減だったり、
ミシンのかけ方、
アイロンの当て方、
しっかり理解してくれて、
伝わったのもうれしかったし、
解いてやり直して写真送ってくれたのも
すごくうれしかったですね。。
しかもすぐにでした。
後ろ中心が一番気になっていたのですが、
後ろ中心がきれいになったら、
実は脇線もちょっとツレていたことが
見えてきた。(グリーン線のように筋が入って
見えてきました…)
今度はそれも直して送ってくれました。
直す前↓
直したあと↓
同じ生地でも、
後ろ中心と、脇では
縫い方も手加減も変わってきます。
生地の地の目が違うからです。、
これが、
気にしなくても難なく縫えてしまう生地と
かなり気にした方がいい生地と
あります。
１発で、この生地はこうだな。
と狙いを決めて、きれいに仕上がるには、
生地を触り、
生地を扱い、
繰り返していく必要があります。
こうやってきちんと直すことで
ご自身の中で知識が積み重なっていきます。
『わかる』が、『できる』に
変わるということは
とっても大切なことです。
どこにも出れないこんな時に、
多くの生徒さんが言ってくれる言葉。
『ミシンがあってよかった〜！』
その言葉を聞くたびに、
私も本当に良かった〜
と思います。
そして、
グループごとにつながっている
ライングループで
他の方のがんばりや
作った作品のシェア、
時には失敗談
など・・・
こんなことができることも
続けていく大きなモチベーションに
なっていると思います。
作るのはひとりで黙々と。
出来上がりはみんなで
ほめあったり、
勉強したり、
考えたり、
自分ができない時にでも、
他の人の
質問や
直したあとの
ビフォーアフター
を見ているだけでも
随分参考になること多いはずです。
自分に適した課題に取り組む。
これこそ、生身の参考書♪
意外にこれが、難しいのです。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
レッスンで愛用している便利な洋裁グッズや小物、
サロンや自宅でのお気に入りのインテリアグッズを
載せています。ご参考までに♪
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