動画付ビギナーズキット販売中(色によっては残り僅かです)
8月4日(日) 20時~受付開始
●カリキュラムコースの詳細
既製服のようにきれいに縫う講座 基礎コース
ご訪問いただきまして
ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
最近、生徒さんで職業用ミシンを購入する方が
多いんです。
特別に、職業用ミシンを買うことを
勧めてはいないのですが^^
レッスンでは、
職業用を使用しているので、
慣れてきたり、
技術が身についてくると、
欲しくなってくる方が多いようです。
教室では、
JUKIの職業用を使っているのですが、
SPUR(シュプール)30SP
と、
SPUR 700EX
の2つで悩まれる方も多いです。
パソコンや何か家電を買ったりするときも
そうなのですが、
目的にあったもの。
を買わないと、
意味がないし、
無駄になってしまいます。
30SP
と、
700EXの違いは、
700EXは、
20番糸で縫えること。
それだけです。
たった、それだけの違い。
それだけで、
お店によってですが、
6万円前後違います。
たったそれだけに6万も??!
と、思われるかもしれませんが、
20番糸のような太糸を使いたくて、
糸調子をとるのに、
散々苦労してきた人にとっては
夢のような、あり得ない機能です。
しかも、
糸調子に限っては、整えなくても、
糸を変えただけで、
そのまま縫えるという、
なんとスグレモノ。
どうせだったら、
その方がいいかな。。
と、思われがちですが、
先日も、ある生徒さんに
『30SP買っても、そのうち、
700が欲しくなるっていう風に
なりますか?』
と、聞かれたのですが、
そうでは無いんですね。
20番糸を使いたいのは、
主に、帆布や革などの厚いものをよく縫いたい
場合です。
そういうものをよく縫われる方でしたら、
きっと欲しいですね。
年に1回くらいしか、
帆布製品を縫わないのでしたら、
普通ミシン糸で縫っても
いいんじゃないでしょうか??^^
30SPで練習して、
腕が磨かれてきたから、
そろそろ700に。。
というわけでも決して無いし、
30SPが物足りなくなって700に。
という事も無いです。
ほんの細かいところで、
スピード調節ができるとか、
まま、色々ありますが、
普通に、布帛製品を主に縫う。
という方であれば、
簡単なトップスから
ジャケットやコートに至るまで、
30SPで全く問題無いし、
700で縫うことと、
そこに違いはありません。
この生徒さんも、
何年も通ってくださってますが、
帆布を縫ったこと、
あったかな・・?
位の感じでしたと、
そしていつかは、ロックミシンを。。。
と、おっしゃっていたので
買うのなら、
30SPをオススメしました。
その分の金額で
ロックを買ったほうが、断然いいです。
買ったから縫う
ではなく、
縫うから買う
を基準に選んでみてください^^
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
8月22日(木)
8月上旬に受付開始
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