ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
きれいに縫えるようになりたい。
そう思ったときに
それに必要なことは
習慣化することだと思います。
習慣化といっても
別に毎日縫う。
という意味ではありません。
縫うときに、
どのようなことに
気をつけて縫うか。
の習慣性です。
何事にも
習慣化とは、
大きく二つに分かれていると
言われています。
・両親から生まれたこと
・生まれてから今までやってきたこと
だそうです。
大げさなようですが、
これを、小さく
『洋裁が上手くなりたい』
に当てはめて考えにみたら
・学校や本などから習得したことや、元々の器用さ
・何をどれだけ、どんな風に縫ってきたか
なのかなぁと
思います。
何かを習得したら
その習得方法で、
とにかくやり続けることです。
何回か、
いえいえ、2.3カ月やってみて
結果が出なくても
それは当然なので
落ち込まないでいただきたいのです。
えーーっ！と思われるかもしれませんが、
習得するのには
2〜3年はかかります。
そこから、上達が始まります。
自転車を乗れるようになったときを
思い出してみてください。
練習して…
練習して……
全然乗れなかったのが
ある時、いきなり乗れるようになります。
さっきまで乗れなかったのが
嘘のように感じます。
すこーしづつ乗れるようになっていくわけでは
決してありません。
自転車は
乗れるか、乗れないかなので
一目瞭然
わかりやすいですが、
気がつくと、いつもこの感覚で
心配なく縫えるようになってる。
そう感じたら
習慣化されてきたのではないでしょうか。
そこまで2〜3年。
長いように感じるかもしれませんが、
洋裁を20〜30年
続けていらっしゃるのに
上手くなれない。
そう感じている方や、メッセージが
とても多いです。
そう思うと、
最初の頃は2〜3年は、
ほんの一瞬です。
そこで掴んだことは一生ものです。
その2〜3年の間を
よりよく、
段取りよく、
良い道順をご案内する。
そして、一番大切な
寄り添って
それが私の務めだと思っています。
それができることを
すごく嬉しく、
しあわせに感じます。
ステキな色の紫陽花、見つけました♪
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