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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
ロックミシンを失敗してほどきたいと時、
ハサミでチョキチョキ切ってしまうと、
糸くずがいっぱい出て、
あとの始末が大変になってしまいます。
4本の糸が絡み合っているので、
適当に変なところを引っ張ると
ドツボにはまってしまいます^^
まず、解こうと思ったら、
最初のこういう空環は、切っておきます。
4本の糸は、絡み合ってはいますが、
秩序良く、絡み合っているので
糸の絡み方を理解して、
引っ張るべき糸を引いてあげると、
スルスルと解けます。
4本糸でロックをかけると、
こんな感じになりますが、
①と②が、
ロックミシンでいうと、
この①と②の針からの糸です。
この2本の針は、
普通のミシンと同じように、
直線を縫っていきます。
残りの2本の糸は、
①と②にからんでいるだけなので、
まず、②の糸に目打ちを引っ掛けて
スーツと引っ張ります。
次に、①の糸に目打ちを引っ掛けて
同じく、スーツと引きます。
残りの2本の糸は、
パラパラとほどけていきます。
②の糸は、わかりやすいのですが、
①の糸は、ちょっとわかりにくいです。
これかな。
と、軽く引っ張ってみて、
もしも、キューっとこうなったら、
これは①ではないので、
すぐにやめて^^
違う場所で引きなおしてください。
①②の糸を引くとき、
上に引っ張らないで、
糸の方向に引くと
引きやすいです。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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