ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
洋裁に限ったことではないですが、
理解をしないで、いくつも作っても、
なかなか上達しません。
私は、それを説明するのが
洋裁教室での役割だと思っています。
最初は、ただ縫う。
出来上がる。
だけでも、もちろん構いませんが、
どうやったらきれいに出来るか、
どうしてここは、こうしないといけないのか。
などを考えながら作る習慣。
そうすると、
説明を、どんどん吸収していきます。
そして、
だんだんと自分で考えるクセがついていきます。
以前に、ブラウスカリキュラムを受けてくださった
生徒さん達からは、
『ここはこうなるから、これでいいですか？』
など、かなりご自身で考えて進められた
ご質問が多く飛び交います。
これって習慣なので、
ただ縫い順を追って縫ってるだけ。
と、
考えながら進めて縫っていること。
では、
一見出来上がりは同じように見えても、
その中身に
かなりの差があります。
ソーイング本や、洋裁学校の教科書もそうですが
やり方は縫い順手順は書いてありますが、
『理由』って、ほとんど記載されていません。
そこは、自分で考察するところ。
なのでしょうか。
そんな習慣を持つか、持たないか、で、
長い趣味にできるか、
楽しく進めていけるか。
に大きく違いが出てくると思います。
慣れてきたら、
是非そんなことにも目を向けてもらえれば。
と思います。
最後までお読みくださり
ありがとうございます。
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カリキュラム講座は２０１９年４月予定です。
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