ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
私個人的には、
を、お伝えしましたが、
とはいっても、
地の目は、かなりきっちり通します。
帆布で作るものって、
だいたいが、bagとか小物とか、
四角いものが多いです。
少しでも曲がるとすぐに目に付きます。
そして、使っているうちに、使いにくくなります。
帆布は、一般の生地と違って、
比べると、とても固いです。
厚みもあります。
それならそれで、
厚みのある生地に、耐えられる地の目の取り方。
私が、愛用しているのは、
0.4mm芯のシャープペン。
無ければ一般的な0.5mmでも構いませんが、
細さと強さの両方のちょうどいいところ。
0.4mmが、やりやすい。
パターンを引くのも私は0,4派です。
これは好みだと思いますが、
製図用とか、高価なシャープペンも
イロイロ出ているようですが、
重かったり、ごっつかったり・・・
特にパターンを引くときは、
ずーっと持ち続けているので
手が疲れてしまいます。
個人的には、どんな製図用のいいシャープペンの
0,5より、
普通のでいいので、0.4の方が断然、
この作業も、パターンも引きやすい。
0,5でもなく、0.3でもなく、
0.4がいいんです。
メーカーは、どこでもいいですが、
強いて言うなら、
強い芯は、選ぶようにしています。
因みにここ数年、私の使用しているのは、こちら。
パイロット シャーペン S5 0.4mm 透明レッドボディ(HPS-50R-TR4)
378円
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軽くていいです♪
他のモノの中にも紛れていても
すぐわかるように、赤を愛用しています^^
そのシャーペンで、帆布の地の目を取っているところを
ご紹介させていただきます。
無心でやることと^^
チカラの入れ加減がポイント。
折れない程度に、芯を出して、
横糸の、一本と一本の間に芯を落とし込んで、
そのまま溝から横道にそれないようにして、
ちょうどいい圧加減で、無心に
シャープペンを動かしていきます。
無心でいくと、
溝からズレると、ガクッと段差を感じます。
ただ、これ、
横地の目は、この方法が使えるのだけど、
縦には、できないのです。
縦に同じことをしようとすると、
溝はどこだか・・・?
ガタガタ道になってしまいます。
試しにやってみると一目瞭然です。
帆布は、
横地と、縦地で、
織りがかなり違うということ。
それがわかると、
裁断と、縫いのヒントになるのです^^
これは、また別の機会に
アップしますね。
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