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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
は、
何を作るのか、
どうしたいのか。
で、考えています。
水通しをする理由
を自分で明確にしていくと、
この生地を水通しするかしないか、
迷わないでいられると思います。
私が、絶対水通ししないもの。
それは帆布です。
もちろん、
水通ししたら、
とっても縮むと思います。
でも、なぜしないかと、
帆布についたシワが、
取れないから。
折り目も取れないです。
もうアイロンでは買ってきたときの状態には
戻りません。
お店で帆布を買うと、
くるくると丸めて渡してくれるお店、
ありますよね。
畳ジワさえ、跡がつきやすい。
ということです。
では、縮んでもいいの?
となりますが、
帆布で作ったものは、
洗いません。
そう、お洗濯しませんません。
汚れたら、拭く。くらいです。
お洗濯したところで、
それがシワになったら、
もう見ていられないくらい
かわいそうな姿になってしまいます。
革製品のbagなどと、
扱いは同じ感覚です。
でも、 生地だから、
地の目はあります。
地の目を整えないと、
シワは付かないけれど、
ヨレたbagになってしまいます。
それは、困ります。
地の目はきちんと通します。
かなりきっちりと。
着るものもそうですが、
中には物を入れて、重たくなるもの。
どんどん、重さで生地は引っ張られるし、
地の目は、ごまかされません。
使えば使うほど、
bagがヨレてきては困りますね。
でも、地の目の通し方、
一般的な生地とちょっと違います。
私がいいと思っているやり方。
次にご紹介しますね♪
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