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ありがとうございます。

 

東京 東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”【RANPI】主宰

&オーダーメードの服のお仕立て

曽根 かおりです。

 

 

 

 

洋裁の上達に何が大切か。。。

 

と聞かれれば、

それは、やっぱり基本だと思います。

 

 

これは洋裁に限ったことではないですね。

 

 

 

どこを目指しているか、

 

何を目標にしているか。

 

 

でも、少し違うかもしれませんが、

 

 

 

本当にきちんと学びたい。

 

きれいに縫えるようになりたい。

 

 

仕事にしたい。

 

思う方なら、

なおさら基礎は大切にした方が、いいと

私個人的には思います。

 

 

 

遠回り・・・・

 

と思われるかもしれませんが、

 

洋裁の基礎なんて、

本気で1年くらい取り組めば、

 

相当チカラがつくはずなんです。

 

 

 

 

ただ、必ずしも

全ての人がそうすることが

正しいとも思っていません。

 

というと、矛盾しているようですが、

 

 

 

楽しむことを優先してもいいと思います。

 

 

ひとりで何でもできることを目的としないで、

 

洋裁教室で、

サークルで、

お友達同士で、

 

 

集まった時に教えてもらったりしながら、

その場を楽しむ。

そこが楽しい。

 

 

気が付いたら、

”あら、ちょっとは上達してるね~~^^”

 

 

なんていう取り組み方もいいと思っています。

 

 

 

 

ただ、

 

想い

 

 

やっていること

 

 

が、見合わなければ、

 

目指しているものは手に入りません。

それどころか、

せっかく好きで始めたのに、

イヤになってしまう場合もあります。

 

これも、洋裁だけではなく、

他のこともでもそうですね。

 

 

 

 

基礎って、どういう事でしょう??

 

 

今まで、たくさんの人に、

レッスンをさせていただき、

それぞれの方の上達を見ていると、

いくつかの法則があることに気づきました。

 

 

色々あるのですが、

その一つが、

あたりまえですが、基本を積む大切さ。

 

 

 

初めて、パンツを作る。➨出来た!

 

ポケットに挑戦➨出来た!

 

ファスナーをやってみたい➨出来た!

 

来年、コートを縫ってみたい

➨はい、出来そうです^^

 手取り、足取り説明させていただきますので

出来上がりますよ♪

 

これ、洋裁を”楽しむ”方の人。

 

 

 

そして、しばらくして、

またポケット付けてみよう~

➨全然覚えてない。

 

 

これで、いいんですよ、楽しむ。

決めている人は。

楽しそうです。

 

 

 

そこに、覚えていないことに落ち込んだり、

自分を責めたりしては、楽しくなくなる。

 

そんなの覚えていたほうが、奇跡です^^

 

 

私も、学校の頃、その日に習ったパンツのポケットが、

次の日までの宿題になって、

バイトをして帰って、

家でやろうとしたら、

夜中に全然わからなくなっちゃって

泣きそうになったことがありました。

 

ネットもスマホも無い時代、

教科書しかなくて、

穴が開くほど見てもわからないのよ(泣)

 

なんだか1年生のその日のことを、

すごく覚えているのです。

 

 

 

なので、覚えていなくて全然OK。

 

 

 

 

 

なんですが。

 

 

 

 

覚えていきたい。

 

ひとりでできるようになりたい。

 

という方には、覚えやすいルートが

ございます。

 

 

 

これも、何でもそうですね。

 

 

 

スモールステップは、身に付きやすいのです。

どこかの学習塾みたいですね^^

 

 

 

 

いつまで経ってもきれいに出来ない・・と感じる方は、

実は、基礎の基礎がおろそかになっていることが

多く、そのことに気づかれていない。

 

ことが多いように感じます。

 

 

 

洋裁は、

 

誰でも、出来ちゃう

 

何となく仕上がっちゃう

 

 

ですが、

 

上達の過程は、ピアノに似ているなあ~と

 

つくづく感じます。

 


 

小さい頃に、ピアノをなった経験がある方は、

 

ピアノの音色や美しさや雰囲気に憧れて、

 

習い出したものの、

 

 

実は地道な練習の積み重ねが必要・・・

 

で、1度は嫌になったことがある。という方

多いのではないでしょうか?

 

 

もちろん私もそのひとりです^^

 

 

でも、乗り越えると、乗り越えた楽しさがあり、

 

そして、また壁はやってくる・・^^

 

 

 

先生の良し悪しとか、ピアノの種類だとか、

そんなこともあるかもしれませんが、

それは置いといて・・・

 

個人的には、自分の努力を置いといて、

それを先に言うことに何の進歩も無いと思っています。よ。

 

 

 

子供でしたら、

基礎のバイエルとか、

指使いの練習のハノンとか、

 

まずは右手から。

 

だんだんちょっとメロディ―的な感じのものとか。

 

左手、両手・・

 

 

と順を追っていきますね、

 

 

大人から習う場合は、

理解する””アタマ”をお持ちなので、

 

ここまででなく、

飛び級式にいけると思います。

 

 

 

さて、飛び級式とはいっても、

 

 

全く初めての方が、

いきなり、

 

「エリーゼのために」を

弾きたいんです。

 

 

と来たら、どうでしょう?

 

 

 

教えてもらえば、ワンフレーズ弾くことはできますね、

きっと。

 

“弾けた”感覚を味わえて

とっても楽しいと思います。

 

 

 

そのまま、手取り足取り教えれば、

 

大人ですから、

 

絶対弾きたい!

みたいな想いがあれば

 

それだけ、教えてもらって覚えて

1曲弾けるように

なることは、可能です。

 

 

忘年会で、いきなり弾いて驚かせたい。

 

みたいな要望に,先生も応えられると

思います。

 

 

 

これ、洋裁でいうと、

 

ミシン初めてなんですけど、

このワンピース、どうしても作りたいんです!

 

という、裏付き、ファスナー付きのワンピース。

 

 

マンツーマンで、手取り足取りレッスンすれば、

出来ますよ。

 

 

そんな感じのレッスンも何度となくしてきました。

 

 

それには、その目的があるならいいと

思うんです。

 

 

 

一生の思い出に、

子供が、ピアノの発表会に着るワンピースを

一度でいいから、作ってあげたい!

 

 

自分のウエディングドレスを作ってみたい!

 

 

これ、目的が

 

”上達”

 

 

 

ではないから、いいんです。

 

 

この場合の目的は

 

 

”思い出”

 

 

です。

 

 

 

ここまで大きな作品でなくても、

 

日々、洋裁を趣味にしたい方が、

初めて。から、

 

ワンピース、スカート、ブラウス

 

と、好きなものを作るのは、

”上達”とは、ちょっと違います。

 

 

 

ピアノで言うなら、

”エリーゼのために”が弾けるようになったからといって、

 

同じレベルのものを、

何でも弾けるかといったら、それは違いますね。

 

 

それもまた、教えればできますが、

その繰り返しです。

 

 

3曲くらい習ったところで、

初めて【#】が出てきたら、

”これって何ですか?”

 

 

”それは半音上がるってマークだから、ここになるのよ、

いい感じの音が出るでしょ”

 

 

みたいな感じの習い方が

 

永遠に続くのです。

 

 

 

 

それどころか、

そもそも指の置き方が違ってない?

 

というようなことになっても、

 

 

ここは、”理解するアタマ”が悪く働いて、

 

 

”いつもこうやってるんです”

 

 

となると、直すのに、一苦労です。

 

 

 

ピアノでいうと、

指の置き方、姿勢、楽譜の読み方、

など、基本的なことを踏まえて、

 

ちょっと頑張って出来るところから、練習。

 

そのレベルができるようになったら、

ステップアップした本へ。

 

となると思います。

 

そうなって、

”エリーゼのために”のレベルにいったら、

 

自分での練習と、

先生からの少しのアドバイスで、

きれいに弾くことができるでしょう。

 

 

本人も楽しいと思います。

 

 

その繰り返しの過程で、技術的なことだけでなく、

”音色を楽しむココロ”も

感じるようになって、

より深いものが弾けるようになっていくのではと

思います。

 

 

 

ピアニストを目指すわけではないのですから、

 

例えば目標を

”流行りの流行歌を楽譜を買って

弾けるようになりたい”

 

みたいなところに設定したら、

そこまでステップを踏んだら、

あとは、

弾きたい曲があったら、練習しながら楽しめます。

 

わからないことがあったら、先生に聞く。

 

 

 

 

やっていくうちに、

想うところがでてきて、

ピアニストになりたい。

 

と思うのでしたら、

それ相当の覚悟と練習は強いられます。

 

それでも、本人の想いと一致していれば、

楽しいのでしょう。

 

 

 

 

 

 

これだけピアノで説明したら、

 

洋裁も全く同じ。

 

 

という事が

少しわかっていただけたら、

 

”上達”を希望するには、何が必要か、

どうしたらいいか、

 

本当に自分がそう思っているのか、

で、

 

どう習っていくか、

 

どう洋裁と関わっていくか。

 

 

が何よりもご自身がわかるのが一番だと

思います。

 

 

仕事にしたい。

販売したい。

 

 

という方には、少なくとも

そういう意識を持っていただきたいなあと

思っています。

 

 

 

今、唯一受付している個人レッスンですが、

 

ひと月ほど前からヒアリングをさせていただいています。

 

どんなことをするかの打ち合わせ。

でもあるのですが、

 

必ず、

「洋裁を通して、どんな風に関わっていきたいか、

どんな所を目標としているか」

 

を、今の時点でいいので、

最初にお応えいただいています。

 

 

それによって、

どうお伝えするか、

1日の中で、何を優先してお伝えするかを、

選んでいきます。

 

 

 

私もじっくり向き合うので、

一度に多くの方は受けられないのです。

 

 

 

 

 

洋裁には、

 

 

ミシンを知り、

生地の扱い方、

裁断、アイロンの使い方、

そして、基礎的な練習、

 

作品のステップを踏んでから、

 

裏付きのワンピース、

ジャケット、

ドレス

 

 

と進むとその作品ごとに、本当に必要な

学習がきちんと得られます。

 

 

 

 

”エリーゼのために”レベルの曲を

3年習い続けても、

いつになってもひとりで弾けるようにならないし、

イマイチ響かない。

毎回1から習う。

 

のと同じように、

 

 

難しいもの、やりたいものを

やっていては何年経っても

上達ではないのです。

 

 

 

洋裁歴何十年の人が、

本を読んで何着も作っている人が、

学校を出ている人が、

 

 

上手くできない、

仕上りがイマイチ、

外に着て行けるものが出来ない。

 

 

そんなお悩みを聞くと、

本当に切なくなりますね。

 

 

最初に基礎を。

 

 

 

そう思ったときからで、

いつからでも間に合いますので、

 

 

是非、意識してみて

いただけたらと思います。

 

 

 

 

ミシンは車の運転のように①

合わせてお読みいただけたらうれしいです。

 

 

本日も最後までおよみくださり

ありがとうございます。

 

 

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