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東京 東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”【RANPI】主宰

&オーダーメードの服のお仕立て

曽根 かおりです。

 

 

 

 

私は感覚頼りの人間なので、

何かに例えたりすると、自分が理解しやすいので

 

生徒さん達にも、

例えていう事が多いのです。

 

 

ミシンを踏んでいる姿って

見ていて気持ちよさそう~に

縫ってて、安心して見ていられる方と、

 

なんだか

あぶなっかしくて

心配で見ちゃう人

 

っていますよね。

 

 

これって、

統計を取ったわけではないですが、

 

これまた私の感覚の統計だと、

 

 

上手に縫い上げる人でも、

後者の方っています。

 

 

 

気持ちよさそうに縫ってるけれど、

出来上がりがイマイチな方は、

 

 

仕事がちょっと雑な方です。

 

 

ドキッとした方・・・・

 

ごめんなさいね。

 

 

 

でも、

縫っている姿って

あんまり人に見られることないので

ちょっと気にしてみると、

 

上達のヒントになることが

あるかもしれないです。

 

 

洋裁教室に行かれている方は、

先生に聞いてみるといいと思います。

 

 

 

私は、結構生徒さんの縫う姿を

観察しています^^

 

 

 

 

すぐに何かお伝えすることが無くても、

 

 

何か違和感を感じることがある時は、

 

注意深く毎回観察し続けていると、

 

ある時、

作品の仕上がりを見て、

 

あ~、こういう事か・・・

 

 

 

と気づく事、

あるのです。

 

 


 

ミシンは車の運転に似ている

 

 

 

と、よくお伝えしているのですが、

本当に感覚的によく似ていると思います。

 

 

運転をされない方は

自転車でも、ちょっと近いかな・・・?

 

 

 

バイクは乗らないので、

よくわかりませんが、おそらく違うような

気がします。

 

 

 

なぜかというと、

足は、動かさないから。

 

 

 

手元で行先をコントロールしながら、

足元の踏み込みで、速度をを調節する。

 

 

手と足のやっていることが

バランスよく連動していると、

きれいに縫えるし、

見ていて危なっかしくないのです。

 

 

 

 

あと、上半身が頻繁に動く。

 

というのも、あまりきれいに縫えていない人。

 

 

これも車と同じで、

上手い人は、

20Km制限の細道でも高速でも

上半身の体制変わらないですね。

 

 

スピード加速したり、

ブレーキ踏むたびに、

 

上半身が前後したりする人は、

乗っていてコワいです。

 

 

 

そんな車の運転を想像しながら、

 

ミシンのフットコントローラーを

踏んでみてください。

 

 

 

 

フットコントローラーは、

 

 

かかとの方に低い方、

つま先の方に高い方です。

 


 

 

 

稀に逆にしてる方を見かけるので^^

 

フットコントローラーに足を置いて、

縫っていない時、

 

 

足の感覚はどうでしょう?

 

どこにも何もチカラが入ってない状態。

 

 

だったら正解です。

 

 

 

足の前面の足首を挟んだ

甲からスネ辺りまでに

この赤線あたり

少しでもチカラが入っているようでしたら、

 

 

 

 

 

 

チカラを入れずに足を置ける場所に

足の置き場を見つけたほうがいいです。

 

 

 

その余計なチカラは、

上半身に影響してきます。

 

 

 

縫っていない時、

足は、どこにも力が入らず、

フットコントローラに、

軽く乗っかている状態。

縫う時に、そのまま足裏の前部分で

踏み込む感じです。

 

 

 

縫うのをストップするときも、

 

踏み込んでいたその足を、

 

ただただ、

 

戻すだけ。

 

 

踏み込んでいた足を、

上に上げようとするのではありません。

 

 

そうすると、上半身が動きます。

 

腕に力が入ってしまいます。

 

無意識かもしれませんが、

そうなってしまいます。

 

 

よって、縫っているものに影響が出ます。

 

 

家庭用や職業用の

フットコントローラーは、

こういう形ですが、

 

 

工業用は、本体と一体化していて、

 

こういう正方形のような形で、両足が乗る大きさです。

 

 

 

 

工業用ミシンの大きさに合わせた

専用の防音防止の畳があるんです^^

 

 

 

形が大きいだけで、

傾いていることや、足の重心の置き方も

同じです。

 

 

この工業用ミシンを踏んでいる時、

生徒さんで、

時々、

””ブルン””  ””ブルンッ””

 

 

という音が聞こえてくる方が

いらしたんです。

 

 

私が、工業用を踏んでいても、

その音は聞いたことないし、

 

他の生徒さんでも、

ほぼ聞かないな・・・

 

 

 

と思っていたのです。

 

 

 

自分で縫う時に、

 

どうしたら、あの音が出るのか

色々やってみたのです。

 

 

そうしたら、

答えが見つかりました。

 

 

やはり、足の重心のお話と同じことでした。

縫っていて、止まる時に、

 

押していた足の前面を元に戻すのではなく、

 

足全体で、ガッと上げてストップすると

この音が出たのです。

 

 

 

同じ様なことを、

職業用の小さなフットコントローラーで

やっても、

その音は出ないので、

 

 

職業用ミシンで縫われるときは

気づかなかったのですが、

 

 

きっと、同じことをされているはずです。

 

 

 

ミシンを踏んでない時は、

 

 

フットコントローラーに乗せていながら、

 

足は、お休みです

 

 

足の加減と、姿勢は、連動しています。

 

 

スピードを出して縫うからといって、

足を強く踏み込む。

 

という事はありません。

 

 

 

まずは姿勢から。

 

自転車でも、車でも、

同じですね。

 

 

 

さて、

姿勢が整ったら、

 

 

 

上達の仕方に似ているのは、

ピアノかな。と感じています。

 

 

今度は、それについて書きたいと思います。

 

 

何か気づきのご参考になれば

うれしいです^^

 

 

上達はピアノのように②

へ続きます

 

 

 

 

 

 

本日も最後までおよみくださり

ありがとうございます。

 

 

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