ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
先月に修了した
既製服の縫い方コース
生徒さん達の熱量が凄すぎて、
たくさんのご感想をいただき、
なんだかサラッとまとめられないで
おりました。。
最後は、3名様に修了証を
お渡しさせていただきました。
今回の3名様は
経験も環境も違っていましたが、
最終的には、それぞれが、
”きれいに縫うこと”への定義が
同じ方向に向かっていったように
感じました。
理由を知ると、
納得できるから、
正しく進んでいける。
進みながら、修正しながら、
質問しながら、
ひとつづつの工程を曖昧にしないで
みんなで進んでいけるので、
できない時も、
できるようになった時の感覚も
同じで
一緒に進んでいけます。
何事もそうですが、
きちんと上達する
には、
基礎を習う
ことが重要なんですね。
普段から
自分で教えていて、
生徒さん達の上達を見ていて、
いつも痛感しているので、
その分、私が何かを習うときは、
必ず基礎をしっかり
その先生に習うようにしています。
人は、自己流が得意です。
私もです。
”我流”
で、物事を進めていくのは
人間の天性のような気がします^^
どのタイミングで、
それに気づくか、
そこに戻る勇気を持つか、
そこは、ご本人次第です。
でもそういう生徒さん達を見ていると、
本当に勇気と感謝をいただきます。
茶道とか、華道とか、
格式高い習い事ではありませんが、
だからこそ、
・何となく出来ちゃうからいいわ。
・誰かに教えてもらうから。
そんなことでも乗り切れちゃいますよね。
そこをあえて、
自分に時間とお金を投資して、
習う。ことを選択する。
誰にでも、なんとなく出来ちゃうことだからこそ、
「30年以上やっていますが、
手作り感が抜けなくて
きちんとしたものが作れません」
というメッセージが後を絶ちません。
今回のカリキュラムの最終回が終わって、
みんなでさいごお茶している時に、
おひとりの方が、
「今まで洋裁教室に2年間、
ニットソーイングに1年程、
通っていたけれど、
どれよりも、濃厚で得るものが
多かった3か月間でした。」
とおっしゃってくれて、
こんな風に最後に感じてくれて、
この講座をやって、良かったと
心から思いました。
本当に通っていただけて良かった。
と、私も感謝の気持ちでいっぱいでした。
この何でもないシンプルなブラウスを基に、
たくさんの縫製を学んだあと、
展開をして好きなデザインに。
このブラウスが、
こんなに変化しましたよ。
全て、この元のパターンからの展開のみです。
みなさんからいただいたご感想と
共に、
最後に出来上がった作品も
順次ご紹介させていただきます。
本日も最後までおよみくださり
ありがとうございます。
登録してもメールが届かない。という方は
こちらをご一読くださいませ。
***8月スタート受付中***
➨満席となりました
次回のカリキュラム講座は2019年4月予定です。
現在、個人レッスンのみ順次受け付けております
にほんブログ村