ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
フリーレッスンでは、
生徒さんが、様々な生地を
お持ちになったり、
色々なデザインのものに
挑戦しています。
日常で着ている見たことのある生地でも、
いざ、作るとなると、
ちょっと注意する事が必要。
という場合は、結構あります。
日常で、あまりに普段着る素材だから。
それは、既製服には扱いやすい布・デザイン
だったりするのですが、
ハンドメイドには
少し扱いが面倒だったりするものもあります。
逆に、アパレル製品としてはコストが
かかりすぎで高価になりがちだけど、
ハンドメイドだと
それほどでもなく、
簡単に作れる。
という場合もあります。
昨日の生徒さんが持ってこられたのは、
ニットのリブの生地
細ーーーいけれど
ちゃんと見える＾＾
という事は、このリブの線が
曲がると、洋服になった時に結構目立つのです。
特に注意したいのは、前端。
ちょっと面倒ですが、
前端は、
1枚づつリブの目に沿って切っていきます。
その線を前端に合わせることで、
きちんとした服の仕立ての大きな要になります。
その他に、タテにリブが入っていますので、
タテ地に平行なパーツは、
全てこのことをします。
他には、
・ポケット
・袖口のリブ
・フードの前端
のタテ地の目をとりました。
結構な面倒ですが、
これをkチンとしておけば、
もう出来上がりにある程度
心配は無いのです。
適当に裁断すると、
結局は、縫う時に、
とても、技量が必要になってきます。
色々な生地を扱うと、
生地ごとに、学べることが違うので、
是非それも楽しみながら、
作っていってほしいと思います。
本日も最後までおよみくださり
ありがとうございます。
登録してもメールが届かない。という方は
こちらをご一読くださいませ。
***８月スタート受付中***
➨満席となりました
次回のカリキュラム講座は２０１９年４月予定です。
現在、個人レッスンのみ順次受け付けております
にほんブログ村
Instagram➯
ソーイング教室【ranpi】の
