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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
たくさん、好きな生地はありますが、
シャンタンは、
大好きな生地のひとつです。
昔から女性のお出かけ着として
使用されています。
きちんと、名前とモノを
一致させて知ったのは、
学生時代でした。
”シャンタン”という名前も
美しく魅力的な名前だと
感じましたし、
見たことはあった生地でしたが、
名前を知って、私の中で
なんだか特別なモノに
なったような気がしました。
学生の時に一時古着に
魅せられた時期があったのですが。
５０年代～６０年代の女性の
ジャケットやスカートを
好んで着ていました。
その頃、シャンタンのものも
着ていました。
子供の頃、
私の母も、頻繁にではないですが、
着ていたことがあったように思います。
生地を見れば、
あ～、見たことある。
という方がほとんどなのでは。
と思います。
昔から、現在までも、
流行に流されない不動の生地ですね。
アップにしてみると
横糸がスッスッーーって
見えます。
これがなんとも品がいい♪
横糸が強いので、
横張が出ます。
ふさふさ〜〜って
束になっているたて糸に対して、
よこ糸は、一本が
しっかりしていますね。
そのおかげで、
下にストンと落ちるようなものではなくて、
よこに、ハリが出る感じになるのです。
わかりにくいかもしれませんが、
スタンに軽く巻いてみました。
ふわっとさせてタックスカートなんかに
向いています。
普段に着られるのなら、
タックは綺麗ですが、
ギャザーは、あまりお勧めしないです、
個人的に。。
横張張りを出したくない人や
出したくないデザインには向いていません。
ウエディングドレスや
お色直しのカクテルドレスにも
よく使用されています。
そんなイメージも手伝って、
いいのかもしれません。
ドレスなら、ギャザーもアリかな・・・
スッキリとした
Aラインのワンピースやジャケット
も素敵だと思います。
昔は、”シルクシャンタン”、が
有名でしたが、
今は、ポリエステルシャンタンなら
通年手に入りますし、
発色も綺麗です。
ポリエステルなので、値段も安価です。
すごく特別な時でなくても、
ちょっとだけ特別♪
な時にでも
作ってみませんか？
普段のスカートやワンピースが
一気に格が上がります♪
本日も最後までおよみくださり
ありがとうございます。
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