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東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”【RANPI】主宰
&オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
教室でのミシン糸は、
キングのというメーカの糸を
使っています。
こちら↓
地縫いには、フィラメント糸(テトロン糸とも言います)
ロックミシンには、同じキングのスパン糸を使っています。
こちら↓
これ、3000m巻きになるので、
ちょっと大きいです。
家庭用用ミシンの方には、
上糸の置くスペースが決まっていて、
入らないという場合もあります。
職業用ミシンだと、立てられるので、
大丈夫です。
そして、
最近よく聞かれるのが、
「この網ってした方がいいのですか?」
こちらです↓
なぜか、同じ質問が違う人から当て続けに
ある。。。
今回の網でなくても。。
フシギです^^
答えは、
「はい。網、してください。」
フィラメント糸だったら。です。
糸の撚りが違うので
シャッペスパンには必要ないです。
縫っている最中に、
針のところで、糸が、ぐしゅぐしゅーっと
なること、ありませんか?
理由は、いくつかあるのですが、
そうなるのを防いでくれます。
工業用ミシンは、糸が、一旦、
高ーいところに行って、
そこから
降りてきます。
工業用位高いところから降りてくれば
平気ですが、
職業用は、それほど高くないのです。
そのため、手元の針糸のところで、
ぐしゅぐしゅっとなりやすいそうです。
糸は、何カ所かの糸掛けを通って、
針穴まできます。
その糸の引っかけで、微妙な、
糸の強さを調節しているわけで、
この網をかけることによって、
ミシンを踏んだ時に
糸がするっと引っ張られるよりも、
ちょっと、
ほんの
ちょっとだけ、引っ張られる強さが増します。
上糸を強くしている。
というほどでもありませんが、
そんな具合です。
微妙な糸の引っ張り加減で、
結構変わってきてしまいます。
ミシンって、繊細なんですね♪
大事にしてあげましょう~^^
いつもお世話になっている
どこと比べても底値♪
しかも来るのが早い♪
ロックミシンは、
小分けサービスもしてくれます。
こんな風に。
3000mや5000mを3本や4本に
小分けしてくれます。
本日も最後までおよみくださり
ありがとうございます。
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