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ありがとうございます。
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”【RANPI】主宰
＆オーダーメードの服のお仕立て
曽根 かおりです。
ここまで終わると、
あとは楽♪♪
あとは楽♪
にできるように
ここまでがやはり肝心なのです。
どうして肝心なのかは、
このきちんとした工業用パターンで
きちんと裁断され、
アイロンがかかったこのセット。
これを縫っていくと秘密が解けます。
あ、あそこで大切なのは、こういうことだったのね。
その時は、半分わかったような気でいたものを、
答え合わせしていく感じです。
少し慣れてくると、
すごいもの、ジャケットとか？
縫いたくなるのですが、
これはこれで、楽しむこと。
こういうの作ってみたい！
この気持ちは、タイセツ❤
それとは違って
上達したい！腕を上げたい！
私の経験上ですが。。。
これを望むときの方法は
ちょっと違います。
簡単なブラウスやスカートを、
綺麗に早く
綺麗に早く
綺麗に早く
・
・
・
・
これを繰り返していくと、
コツって どんどん見つけられていきます。
３回作ってわかること、
１０回作って気づけること。
ってあります。
仕事で毎日
ブラウスや、裏付きスカート、パンツ…
雑務をこなしながら、
１日２～４着縫っていた日々、
ある時、ジャケットを縫う。
会社に着くと
「今日はコレ」
と渡されます。
一般的なテーラードジャケット
左胸に箱ポケット
左右腰にフラップ付き両玉ポケット
ウールの総裏仕立て。
朝から裁断して、
普通に午後には仕上がります。
もちろん、
襟やポケットのの作り方、
どんでんの仕方、
など”作り方が”わかっていることが前提です。
毎日ジャケットを縫うわけではないのです。
季節的に続くときはありますが、
すごく久しぶりに来るときもあります。
久しぶりに来ても、
腕は、久しぶり、には不思議とならないんですね。
簡単なものでも、
綺麗に早く縫うことを繰り返すことで
”段取り”
が身に付いてきます。
”段取り”
をよくするために、
”コツ”
が身に付いてきます。
縫う前のこのセット
昨日の個人レッスンにいらっしゃった生徒さんのもの。
難しかった縫い代の付け方を
説明しながら、ここまで用意。
半分、何となくわかれば
その頭で、縫い出します。
実際に手を動かして残りの半分が
わかっていきます。
この状態がいいんですね。
家庭科以来、きちんと縫えたことがない。
という生徒さんでしたが、
この日に、ちゃんと形に
なりました♪
このレポはまた改めてしますね。
ご本人の了承を得て、
珍しく動画も撮らせていただいたので＾＾
『本には作り方は書いてあるけど、
コツは書いてないんす。』
そうおっしゃっているのが
頭に残りました。
そうなんですね・・
私もそれが欲しくて、求めていた若いころ、
どうやってきたかを
思い出し、
そんな志の方を
育てていきたい♡
歳のせいか、
そんな事を思います＾＾
私の腕がが育ってきた環境に
改めて感謝し、
これ、感謝返さないと。
伝えないと。。
そんなこの頃です～
本日も最後までおよみくださり、
ありがとうございます。
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