ご訪問いただきまして、
東京 東久留米市
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】 主宰 &オーダーメード服のお仕立て
ご感想やご質問もたくさんお寄せいただき、
感謝申し上げます。
メッセージをいただいた方には、
遅れる場合もございますが、
お返事をさせていただいておりますので
お待ちくださいね。
洋裁人口がこんなにいるのかという
単なる驚きと、
ご登録時にいただくコメント。
こちらは、自己紹介的に
入れていただく方が多いのですが、
そこに書かれている、コメント内容のトップ。
これこそが、今日のタイトル。
納得の仕上がりの物が出来ません・・
最初の頃は、
そうなんだ・・
と、思って見ていたのですが、
昨日、ざっと読み返していて、
やっぱり多いこと、多いこと。
そして、
深読みしてみました^^
「納得のいく仕上りの物が出来ません」
というのは、
縫ったものは、1着や2着ではないのです。
それどころか、
何年もやっているのに・・
何十年もやっているのに・・
いつもいつも・・・
こういった方が多いのです。
着て行ける服が作りたい。。。
なぜそうなるのだろう。。?
昨夜、私の頭はぐるぐるしました…
そして、こんな考えに行き着きました。
昔から、日本の女性は、針と糸が
身近にありました。
着物を縫っていたからですね。
それが、昭和の時代の途中から、
着物が洋服に変わり…
手縫いがミシンに変わり…
そんな変化はあって、
だんだん、自分で作らなくても
たくさん買えるようになってきたものの、
縫い物・洋裁は、
家事のひとつ
だったのですね。
母から娘へ。
その家庭の味を受け継ぐ。
みたいな、
こういうものはこうして縫う。
家庭の味って、我が家の味。
家族みんなが、大好きな何にも代えがたい味。
なんですが、
なんですが、
何十年作り続けても、
フランス料理店の
シェフの味にはなれないのです。
そもそもが違うし、
求めているものが違うし、
目的も違う。
洋裁もこの類なんじゃないかなって。
手縫いの良さや、
ハンドメイドの良さはありますが、
「お母さんに作ってもらったのね♪」
という子供のワンピースと
デパート売り場のブランドの子供服は違うのです。
求めているものも。
目的も。
そこに行き着きたいのなら、
料理でいうと、
目分量では困るし、
洋裁でいうならば、
裁断の甘さは、
命取りです。
何十年、家事をやってて、
毎日晩御飯を作り続けて、
冷蔵庫のあまりもので
チャチャッと美味しいものを作る
主婦のプロみたいにはなれても、
料理人になれるかっていうと
それは、ちょっと違いますよね。
じゃあ、綺麗に縫うのをあきらめる?
という事ではありません。
料理でいう、
目分量をやめて、
1着でいいので、
ものすごく、ものすごく
丁寧に作ってみてください。
長年通ってくださる生徒さん達が、
よく、
「ここに来れば、絶対できるから。」
とか、
「先生がいれば大丈夫だから。」
と、難しいものに挑戦しながらも
楽しく、笑いながら作っているのですが、
無意識の中にも、
こういうことが、あるのかもしれません。
”人の目がある”
”先生の目がある”
自分の家で、ひとりで楽しく縫うのももちろんいい。
逆に、
そういう事を、
楽しく続けられるためにも、
定期的に通って、自分の腕をメンテナンスする。
近くの教えてもらえるところに
行ってみる。
とか、
作り方が丁寧に書いてある本を
探して、
その通りに一度作ってみる。
とか。
人にプレゼント用に作ってみる。
とか。
自分の意識をちょっと変えて
時間をかけて作ってみる。
こんなことで、
結構変わるはずです。
プロに習うのは、
モチベーションアップと
成果達成のため。
先日、ご案内した3か月間の
では、納得いくための仕上がりを、
徹底して身につけてもらいます。
私の持っているものを、
出来るだけ、盗み取っていってほしい。
そんな想いで作った大切な講座です。
ご登録いただいている方、
ありがとうございます。
本気の方にご参加いただきたいので、
ご登録後、アンケートが届きます。
ご登録・アンケートのご返信は4/28(土)まで。
アンケートにご返信いただいた方に、
4/29(日)お申し込みフォームが届きます。
お申し込みは、先着順です。
今日も
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
既製品のようにきれいに仕上がるソーイング無料講座
登録してもメールが届かない。という方は
こちらをご一読くださいませ。
![にほんブログ村 ハンドメイドブログ ソーイング(縫い物)へ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fhandmade.blogmura.com%2Fsewing%2Fimg%2Fsewing88_31.gif)
にほんブログ村