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東京 東久留米市

”既製服のように仕上がるソーイング教室”

【RANPI】主宰

曽根 かおりです。

 

 

マチ針やしつけ糸を使わず

既製服の縫い方を基本に

一人できれいに早く1着を仕上げる

ハンドメイド方法をレッスンしています。

 
 
洋裁を始めるにあたって、
洋服を作るなら、
パターン、つまり型紙が必要になります。
 
 
囲みサイズでも、
市販のパターンでも、
自分で原型から引いても、
 
 
出来上がったパターンに、
縫い代を付けて、
名称を書いて、
記号を書き込みます。
 
 
このパターンの記号って共通です。
パターンナーも使っています。
 
つまり、縫製を仕事にしている人も、
これを見て、読み取るので、
覚えておいた方が便利です♪
 
 
 
 
パターンを引くことを出来なくても、
パターン記号を知っているか、
パターンを写すときに、
ただの”写し絵”感覚で写しているか、
 
ここはこうだ。
とわかりながら写しているかで、
長い目で見て、
洋裁力に大きな違いが
出ると感じています。
 
生徒さん達を見ていてもね♪
 
 
 
そんなに多くないので、
サッと覚えちゃいましょう〜^^
 
 
本にもだいたい載っていますが、
基本のキ。
まずはこれは、書き入れると良いです。
 
 
 
 
この◎の半分マークは、"わ"裁ち。
反転して裁って輪っかにしてね。
という意味↓
{5A393A73-FC5B-4BDB-B159-8769006EAA7D}
 
 
これは、よく見る、合印↓
{2B8ADF8F-814F-4313-9962-7C68780698C2}
 
こちらの◎の合印は、
ファスナーのあき止りとか、
スリット止まりとか、
ちょっと意味のあるところに使います↓
 
{A10C3288-92FA-4922-B3DD-B8FAB12B5688}
 
 
因みに、合印を入れるときは、
必ず縫い代まで線を延長して入れます↓
 
 
 
これだと、裁断後、ノッチ(切り込み)で
印を入れるときにズレやすいからです。↓
 
これは、タックの方向。
こうだと↓
{C9B29D21-020E-45F1-91FA-9AE76377AF7F}
こっちに倒す↓
{7843F3CF-C697-465A-9AB3-5225FBFFEA6C}
 
逆斜めのこっちだと↓
{0CEFB7B4-0B16-450D-991A-EB9D24CBB9CA}

 
 
こっちに倒す↓
{CFDDA870-342D-482D-917D-B39E1DF0C720}
 
 
こういうのは↓
{A77A355B-49F5-431A-B960-5A4BFBC76FCD}
 
両サイドから中心に向かって倒す↓
{43AEF0F7-859B-48D5-9BAA-B216BA223343}

 
 
 
斜めの線は、どちらでも同じではなく、
斜めの上になってる方を山になるように
折ります。
 
表面を上にして見る。
事を前提にパターンに書き込まれいます。
 
 
覚えてしまえば、
パターン写すときも、縫うときも、
わかりやすい。
パターンにいちいち書き込まなくても
ササっと記号で書いておけば、
時短も出来ます。
あとから
パターンを見直してもわかります。
 
 
それと名称。
 
『前身頃』や『袖』、
『前襟ぐり見返し』など
 
あくまで、自分で縫うので、
自分がわかるように。
 
それと、前中心・後ろ中心が、
あるパーツは、
大きい見頃でも、
小さい見返しでも
きちんと書いておきます。
 
中心線を把握しながら写します。
 
 
 
本から写す場合、
付いている合印は、
そのまま付けた方がいいですが、
 
付いていないものでも、
付けた方がいい個所が
いくつかあります。
 
 
やみくもに、たくさんつける必要は
ないですが、
 
ココだけは。
 
 
というところもありますので
 
また、お伝えさせていただきます^^
 
 
 
 
 
 
 

今日も

最後までお読みいただき

ありがとうございます。

 

 

 

上手く縫いあがらない・仕上がりがいまいち・・・には理由があります。
既製服の縫い方を知ってみませんか?
 
 
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