ご訪問いただきまして、
東京 東久留米市の”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】 主宰 ＆オーダーメード服のお仕立て
曽根 かおりです。
『”洋裁”って、奥が深い』
ってよく言われています。
私も、ブログを書くようになって、
そんなことを書いたことあると思います。
でもね、
それまでは、そんなこと思ったことありませんでした。
何でもできると思ってるから。
じゃないですよ。
念のため＾＾
奥が深いとか、浅いとか？
どこまでいけばできる。とか、
気になってなかった、というか
考えてなかったと思います。
学生の１０代の頃から、
元をたどれば、もっと子供の頃から、
好きなことをやり続けて、やり続けて、
たまたま奥が深くまで用意されて
あったから、
行き止まりになることなく、
どんどん掘り続けて、
何十年も？やり続けて
この歳になっていたのかもしれません＾＾
気づいてみたら、
あー深い、でもまだまだ先ある。
みたいな＾＾
きっと、同じように洋裁で
歳を重ねてきた人は
そうなんじゃないかなーと思います。
だって、
デザイン・パターン・縫製
と３つも本職が交ざり合っている
モノだから。
終わりが無いし、飽きないです。
ここ十数年は、教える事を主としていますが、
それは結果です。
「やっぱ手に職だよね～～
いいよねー」
なんて同年代の方から言われることも
ありますが、
決してそれを目標にことを進めてきたわけではありません。
奥が深いんだな。きっと。
と客観的に感じられたのは、
教えることをし出して、数年経った頃。
それは、色々な生徒さんと接していて、
楽しさにフォーカスする方と、
上手く出来なかったことに焦点を持っていく方。
後者の方は、真面目な方だと察するので、
これは、
どちらが良いとか悪いとかではなくて、
どちらの場合も
その先の目的と合ってないと
辛くなってしまうもの。
心理学を学んだ時に、
さんざん色んなことを勉強した上で、
最後の最後に、私が腑に落ちた言葉が、
悩みのすべては、
結局のところ、
”思い”を変えるか、
”行動”を変えるかしか
解決方法はない。
ということでした。
これを本当に意味を飲み込めた時に
パタパタと悩みや違和感が無くなっていく
感じがありました。
どれを選択するか。
とか、
想定以上の出来事で、
悩みの入り口に立つこともまだまだ
ありますが、
基本はここです。
話は大きく展開しましたが、
洋裁を習いに来てくれる人は、
・作ることが楽しいから。
・本気で覚えたいから。
・将来ネットショップとかで自作品を売りたい
・自分の好きなものを自由に作って楽しみたいから
・ただただここに来る時間が楽しいから。
・将来、教室をやってみたい。
どの思いでも自由です。
が、
それによって行動量が異なってくるのも
事実です。
それがズレると
自分で壁を作ってしまいます。
思いと行動をちょっと気にして
照らし合わせていくと、
どの目的でも楽しく壁に向かえます。＾＾
昨日、お散歩をしていたら、
梅が咲いているのを発見♪
こういうの見つけるとうれしいですよね。
昨日は、ちょうど立春。
まだまだこれから寒波が来そうな時に
寒さと矛盾して、春の勢いを見つけると、
何だか、やり残した事と、
新しいことへの想いと
入り混じって、
ザワザワ楽しい胸騒ぎがしてきます＾＾
暖かい春も、心では感じられそうです♡
今日も
最後までお読みくださり、
ありがとうございます。
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