ご訪問いただきまして、
オーダーメードの服のお仕立てと
”既製服のように仕上がるソーイング教室”
【RANPI】 主宰 曽根かおりです。
年末に作った自分用のワンピース
自分の服は、基本作ってる事が多いのですが、買うことももちろんあります。
でも絶対手を出さないものもあります。
そのひとつが、ローウエストのワンピース
洋服を着た時の美しさって、
"バランス"だと思っています。
ウエストに切り替えのある
ワンピースは、
その位置が合ってないとなんか変ですが、
ローウエストは、
あってないと、かなり変。。
身長が標準より
高いか低いかの人は、
合ってない確率が高いので、
試着する時に
よくよく確認してみてくださいね。
私も"かなり変"
の部類に入ります。
このワンピースで3回仮縫いをしています。
デザインやウエスト切り替え位置の
バランスを見て、
そして、下にニット生地を使用して、
上にレース生地を重ねているため、
生地の重みで垂れてきます。
本来、仮縫いで決めた位置より下がって
見えるので
またその分を考慮します。
2枚の生地を重ねて、1枚に見立てて
作る場合、
全てのパーツで、上の生地が下の生地を
覆う感じになるので、
若干、ほんとに若干ですが、
上の生地の方を少し大きく
しておきます。
どのくらいか?
は、生地によって
違うので言葉では言い表せないのですが、
経験で養っていくしかない感覚なんです。
仕上がった時に、
どこにも
たるみも、つりもない、
まるで1枚の生地のようになっていれば
成功ですね♪
今日も
最後までお読みいただいて
ありがとうございます。
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