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ありがとうございます。
既製服のように仕上がるソーイング教室
【ranpi】曽根 香です。
先日の出張レッスン♪
(現在、新規の出張レッスンは受け付けておりませんm(__)m)
何かを作って余った生地が
いくつかあるのでそれを使って何かを作りたい。
と、生徒さん。
本に書いてある必要な生地量を買っても
結構余ったりしますよね。
誰がどう裁断しても、安心して?
裁断できるようにかわかりませんが、
ほとんどが20〜30cmほどは
多めに見積もってあります。
そして、アパレル出身の私は
パズルのように詰めてマーキングしてしまうので、
1m位余ったりします。。
ものよによってはグッと用尺が減ります。
1番いいのはパターンを先にとってマーキング(生地幅を想定してパターンを置いてみる事です)してから買いに行くと無駄がありません。
特に、買う生地が決まっていて、
ちょっと高価な生地なら
オススメです♪
1Mあたり¥2000とかする生地でしたら、
30cm余ったら¥600無駄ですよね。。
(ケチのようですが、チリも積もれば。。です^^)
ステキな生地なら、捨てることも出来ず、
かといって、30cmで何作る??
となってしまいます。
たくさんソーイングする方なら、
これを何着も繰り返すと、
中途半端な残布だらけ。。。
ということになり、
捨てるに捨てれなく、
場所も取るし、
思いの外ストレスだったりします。。
話、それましたが、
今回は、1Mほど余ったリネンをいくつかお持ちで、
これからの夏物なら。
と、フレンチスリーブのブラウスを
作ることにしました。
見頃は取れても、袖が取れない、
という場合、フレンチスリーブは便利ですね。
そして、前、後ろの見頃が取れても、
あとの小さなものが必要。
見返し、バイヤス布など。
場合によっては、見頃ギリギリ取れた。
ということもありますので。
そんな場合は他の布でも可愛く仕上がります。
今回は、お手持ちだったリバティの
生地でバイヤスと後ろの空き見返しを
裁ちました。
完成まではもう一歩でしたが、
ご様子♡
いい感じですよね
個人レッスンなので、
グループレッスンでは対応できない
•右にものを置いて縫う場合
•左にものを置いて縫う場合
の違いを体感してもらったり、
なぜそれが縫いにくいのか。
を説明させてもらったり。
これはいつでも皆さんにするわけではないですが、
今のタイミングでこれを聞くと、
理解が深まるかな。と思った時に説明しています。
ソーイング始めたばかりの方に、
いきなりウンチク並べてもイヤになっちゃいますよね
でもある程度縫えるようになると
理解と同時に技術を磨いていくと
ただ闇雲に縫い続けていくより
確実にレベルアップしますし、
更に楽しくなります。
ある程度縫えるようになった方に、
ここを上手に向き合わないと、
ただのさぎょうでつまらなくなってしまうケース、わりとあるんですよ。。
最近、飽きてきたな〜と感じる方は、
更のレベルアップの時期かもしれませんね
また出来上がりをアップしてご紹介させてもらいますね。
長さをできるだけキープしたかったので、
こちらも一工夫♪
余った布、
色んなアイデアで形にするのは、
夏物が取り組みやすいです。
練習も兼ねて、
残布整理してみると、
服も出来て、整理整頓、練習にもなり、
なんと、
一石三鳥
残布を一斉に出して、
1日取り組む日♡
っていうのをやるといいですよ。
私も夏に毎年やってます
ご自身の持ってる布を全部出して、
生地の断捨離も含め、ご相談できるのも
出張レッスンならでは。
と思います。
最後までお読みくださり、
ありがとうございます♡