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買ったように縫いあがるソーイング教室
【ranpi】曽根 香です。
久々に自分のワンピースを縫いました。
今、パターン塾に通い、パターンを再勉強しているので、
縫って試してみたいものがたくさんあるのですが、
あれも、これも…と思い、
その前にやることも事務作業もパソコン作業もたくさんあり…(言い訳 W)
ワンピースもパンツもブラウスもコートも…
あ~どれもこれも縫いたい。
縫いたい縫いたい…![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
パターンを試したいのなら、トワル(白っぽい生地で作って形をみること)
でもいいのですが、
あまりトワルが好きではないの。。
パタンナー時代はそれが仕事なので、普通にこなしていたけれど、
何百枚、何千枚…って量産されるものなら、それは絶対、というか
とことん必要。
だと思う。
今は、メーカーのパタンナーになる気は無いし^^
パターン引いて、その生地で縫って、
そしてわかることもあるの。
1着を、自分の身体に合うように、きちんと原型を持っていれば、
あとは生地のイメージで確かめたいのです。
何より、そうしないとワクワクしないから![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
パターン引く時点ですごく考えて、
そして出来上がったものを、好きな生地で服に仕立てる。
これ、究極の私の幸せなのです![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/145.png)
前の日に、頑張って裁断までしたら
ここまでが一苦労。
↑ここまでやったら、半分は終わったも同じ。
そうしたら、次の日(土曜日)、朝、家族の予定を聞いたら、
全員、いない…と
ラッキー
で、次女が帰ってくるお昼過ぎまで、
私、ひとり~
なんというタイミング
みんなが出かけて、
一気にモーレツ縫いだしました
もう、お腹も空かないし、頭も冴え冴え
で、出来上がったのが、こちら~↓
ポイントもいくつかありますよ。
ウエスト~腰骨までスッキリフィットさせて
アクセントライン。
こちらは、グログランテープ使いました。
袖口、七分袖で折り返し付き。
後ろは、コンシールファスナー。
ウエストの切り替え、グログランテープの位置を、
ピッタリ合わせるのがポイント。
(コツがあるのです)
そして、コンシールファスナーの裏地。角仕上げ。
あ、そうそう、総裏仕立てです。
もちろんミシンで仕上げます。
【既製服のように…】
【買ったもののように…】
のソーイング教室ですから
ファスナーの上の留まりもきちっとミシンで。
横接ぎのあるデザインでコンシールファスナーつける際の
注意ポイント。
ピッタリ合わせます。
といっても、どこもかしこも緊張しながら、
超、気を抜かないで縫ってるわけではありません。
絶対に綺麗に見えるように、
外してはならないポイントがあるのです![チョキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/117.png)
![チョキ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/117.png)
今、お見せしたのはそういう箇所。
もちろん、他もきれいに仕上げましたよ。
でも、
どこをきちんとすれば「作ったの?」って聞かれない。
「これ、作ったのよ♪」
と言うと、
「えーーーーー!売ってるみたい!!」
と言われるのか。
そう、もちろんそこを目指してます。
生徒さんにもそこを教えております。
私がよく聞かれる質問。
「どのくらいで縫えるの?」
何を、縫うか。
たとえ同じワンピースでも、
何にもないIラインのシンプルな裏なしワンピース。
切り替えがたくさんあり、ポケット付いてる裏付きワンピース。
ブレードなどの細かい装飾品が付いているもの。
などなど、工程が一あるかないかで、
1工程15~20分の差は出てきます。
なので、一口には何分。とは言えないですが、
私は、長~い職歴があるので、
速さはあるのです。
そして、大まかな時間予測はついて、
ほぼ確実です。
今回のこの感じのワンピースで
最初の裁断・アイロン済みの写真からスタートして、
4時間。
でした。
ここで引かないでくださいねーーー![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
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初めからすごいものは作れないし、
優しいものから、というより、工程の少ないものから、
そして、縫いやすい生地からチャレンジしてもらいます。
でも、基本のコツは同じなのです。
正しいやり方を覚えれば、あとは、練習あるのみです。
なので、洋裁嫌いな方が来られても困るのです![ねー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/075.png)
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洋裁が好き。
ミシンが好き。
という方には、
是非、ソーイング本には載っていないプロのコツをひとりでも多くの方に
知ってほしいな。。と思います。
《わかって》やるって楽しいのです。
《わからない》でやっていると、仕上がっても疲労と苦痛だけが残ります。
思い起こしてみれば、
学校の勉強でも、そうだったと思うのです。
例えば数学。
わかってくれば問題解くのも楽しいけど、
わからないって、これほど嫌なものはありません。
で、どうなるか。
➨数学嫌い。
になるわけです。
それが、わかるようになってくると、
スラスラ解けなくても、
考えて解けるようになってくれば
大好き。
にならなくても、
楽しくなってくるでしょう?
せっかく、好きではじめた洋裁を、
《わからない》で嫌いになってほしくないのです。
是非、あー、私のことだわ・・
と思っているあなた。
勇気を出してご連絡くださいね![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
あなたのミシン生活、グッと変わることを
お約束します。
![ワンピース](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/204.gif)
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最後までお読みくださり、
ありがとうございます。