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ありがとうございます。
プロのコツで買ったものののように
縫えるソーイング教室【ranpi】
曽根  香です。
 

 
暮れにドッと疲れるのは嫌いなので、
普段からこまめ派の大掃除しない派です
^^
 
その代わり、年に二回夏と暮れに
持っている生地をひと通り出して、
いらないものはごそっと捨てます。
今日は1年間たくさん使った仕事部屋で
それを♪
 
 
 
生徒さんにもオススメしていますが、
生地買うのって、『作るから〜』
と思って、服買うよりあんまり
『買った感』が無いの。
 
 
で、結局作らなくて、季節越しちゃう生地ってあるのですよ。
気に入ってるものなら取っておいてもOK。
でも何年も季節越してるのって、
本当に作る?何を作る?
で、出来上がったら着る?
 
と服を断捨離するよりもう一歩イメージ膨らませて、行わなければなりません。
そこはシビアにねビックリマーク
 
 
あとは、よくあるのが、
作ったけど、
60〜70cmくらい余って、捨てるにはもったいない〜っていうのが山積みになってたり。
そんな生地がチリも積もれば
気がついたら衣装ケース一箱分ほっこり
 
こちらも『いつか何が作るかも〜』
その半端な生地で何を作るか決めて、
足りない分はどうするかを考えて
作るのって、けっこう面倒なもの。
 
だったら新しい生地ばーーっと広げて
作っちゃった方が楽だし、楽しい♪
 
なにより、
捨てる事勿体無い。より、
置いておく
その場所の方が勿体無いです。
 
 
これは私は夏によくやりますが、
そういうハンパものは、
しまう場所大きさ決めて
                  ↑↑↑↑↑↑
                     ここ大事ビックリマーク
 
ぜーんぶ出してみるのです。
 
自分の買った生地なので、
ある程度の好みや色は似たり寄ったりです。
 
 
そして、作った型紙の中から、
とっても簡単に出来るもので、
着そうなものの型紙を1、2個用意して、
 
胸から下を切り替えたらどうだろう。。
これとこれならいい感じのバイカラーに。
あっちょっと足りない。。
こっちなら。。?
少し短くてもかわいいかも。
 
などなど、時間を決めて行います。
    
そして、これなら時間かけて作っても
着る!うん、かわいい❤️
 
と思ったものが2、3個用意できたら、
かなりOKニコニコ
 
で、そういう事をやってみると、
これは、好きな生地だったけど、
似合う相手がいないな。。
 
と思うものは、
似合う相手(別の生地)をわざわざ買い足しても作るか。。?
それかその生地単独で小物などにむいてるか、そして作るか?使うか?
 
その場でよーく考えるのです。
 
そしてどれにも当てはまらなかったら、
それは、取っておいても
きっと永遠に使いません。
 
 
これをやると
 
 
結構いいの浮かんだり、
これはやっぱり要らない。
と踏ん切りついたりします。
 
生地→洋服に仕立てるセンスが
身につきますよウインク
 
 
 
 
そうしないと、溜まる一方。
自分で着ないのなら、似合いそうな人思い浮かべて、練習も兼ねて縫ってプレゼントするとか。
 
生地も服と同様、時々入れ替えてあげると、次のいい生地も見つかりやすいし、
無駄なものも買わなくて済みます。
 
 
出張レッスンでは、こういう方向けに
最初生地をぜーんぶ出してもらって、
伺ってます。
 
ハンドメイドされる方って、
生地買い込みの方が結構多いのですよ^ ^
 
好きな生地見つけるとすぐ買っちゃうけど、溜まって何作っていいかわからない。。。
 
という方、ご相談くださいませ^^
組み合わせで何ができるかの
アドバイスをしています。
 
 
最後までお読みくださり
ありがとうございます。