こんばんは
onewash（ワンウォッシュ）
ソーイング洋裁教室です
縫製工場の手法、
かんたん、手早く、きれいに縫えるコツ、
マチ針なし、しつけなしの合理的な縫い方を
自宅教室にてレッスンしています。
先日の記事もご覧いただき、ありがとうございました。
2023年もあと5週間！
まだまだたくさんやることは残っていますが、しっかりやり切りたいと思います。
先日からスタートしました
オンラインによる
『第3期生部分縫いソーイング養成講座』
今回のお申込みについては、初めてのZoomオンライン講座にも関わらず、
応募させていただいてからというものお問合せも多く、2日間で満席になりまして、
結果、定員を超える人数、計6名の方にご受講いただくことになりました。
本当にありがとうございます。
開講日までにしていただくこともいくつかありまして、そのうちのひとつに、
〇生徒さんのご家庭のミシン写真を送ってもらう。
・各々の生徒さんのミシンを把握しておく。
今回のオンライン講座では、私はすごく大事なことだと思っていて、
それぞれのミシンを見させていただくと、普段からどんな感じで縫われているのかなどが、だいたい分かるのです。
それは、生徒さんの各々のレベルに対応しなければならないからですが。
送っていただいた生徒さんたちのミシン。
まず、第1回目の要項は、
〇洋裁をする上でまず最初に知っておく大事な基本的なこと。
①生地の地の目のこと、表裏の見分け方、地の目を通す
②正確な裁断の仕方
③型紙の記号、印付けいろいろ
④ミシンの使い方
⑤糸調子の取り方
⑥縫い代の始末の仕方
〇直線縫い編、基本のテクニックと縫い代の始末
①直線縫い編
②２枚の布地を真っすぐ待ち針を止めないで縫う
③ブレない縫い目で縫う
④目打ちの使い方
などなどです。
本当に一番最初にする基本的なことなのですが、
でもこれがすごく大事なことなのです。
待ち針を使わずに縫えるようになるには、上記のすべてがきちんと出来ていないと縫えるようにはなりませんし、どれが欠けてもダメです。
そして、当日講座では、講師のデモ録画をみていただきながら、
事前に出していた課題の通りに、実際に縫っていただきます。
そして、この講座の特徴は、課題提出と添削があるのです。
出来るようになるまでがテーマとなっているこの講座は、
講座を受けて終わり、オンラインを観るだけの講座、ではなく、
受けたあとのフォロー対策をしっかりしています。
それぞれのお手持ちのミシンで、実際に縫っている様子、手付きなどを観させていただく。
そして、縫ったものももちろん見せていただきます。
質疑応答の時間を充分とっています。
ご自身のミシンではどうしたらよいのか。
歪み、ブレ、ピリツキ、などにどう対応するのか？
皆さん、お持ちのミシンもそれぞれバラバラで、日頃から縫われておられるものも違いますが、
目指すところは同じ。
洋裁が好き、きれいに縫えるようになりたいという目標は同じです。
講座内ではデモを見た後にそのように真似をして縫っていただき、
講座の終了後に、課題をこなし、そして
画像を送っていただくのです。
実際に送っていただいた写真はこちら。
上糸と下糸で色を変えていただいているのでわかりやすいですね。
このように定規をあててみて確認するなど。
返し縫いもすっきりと！！
課題提出後には、私からの添削が届きます。
このように、毎回課題がありそれをこなしていただきます。
もちろん、講座のアーカイブ録画をお送りするので、繰り返し復習できます。
ご受講後に早速、ご感想レポートが届いたのですが、ご紹介させてくださいね。
こんなにたくさんご感想をいただいて、とても嬉しく思っています。
ありがとうございます。
オンラインでのレッスンの不安なところがぶっ飛んだ感じです。
オンラインで同じ学びの方とこのように全国の方と繋がれること。
すごいことだなと改めて思いました。
とても楽しかったです！！
これからの半年間、一緒に学んでいきましょう。
ぜひとも、よろしくお願いいたします！！
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