おはようございます
onewash(ワンウォッシュ)
ソーイング洋裁教室です
縫製工場の手法、
かんたん、手早く、きれいに縫えるコツ、
マチ針なし、しつけなしの合理的な縫い方を
自宅教室にてレッスンしています。
皆さん、三連休はいかがお過ごしですか?
私は溜まっていた仕事に追われております。
レッスンレポートも溜まっております
私が着ていたこちら☟
を見られて「これを作りたいです」と生徒さん。
『播州織をミックスしたフレンチスリーブタックワンピース』です
これは、4種類の播州織生地をパッチワーク風に切り替えて、シャツワンピースにしたものなのですが、
以前、播州織工房館へ行ったときに、
展示されていたものを見てデザインが降りてきて、
ずっとかたちにしたかったデザインなのです。
このような播州織生地はシャツなどにお仕立てすると、播州織りの魅力をさらに引き出せるような気がします。
生徒さんも播州織生地のハギレをたまたまお持ちだったようで、このデザインにぴったりとなられたようです。
イエロー、グリーン、パープル、白にピンクのストライプ、と4色の播州織、
それぞれちょっと織りが違っていてまたそれも素敵です。
そして、生徒さんのサイズに修正させていただきました。
お持ちの生地がハギレアソートだったので、
生地がちょっと着丈が足りなかったのもあり、
チュニック丈に変更。
レッスンでは、
このように私が作ったサンプルを真似したい!!
これが作りたい!!
というような際には型紙がありますので、ぜひご相談ください。
簡単に修正できるものはそのまま型紙を使用しますし、難しい修正のものは、型紙を引き直す場合もございます。
このデザインは、衿刳り周りにある放射線状に入るタックがメインです!
シャツというアイテム作りが初めてな生徒さんですが、前立てと、カーブした衿刳り、
きれいに仕上げるには、
ステッチを落とさないコツ、
衿端の縫い代の畳み方、
etc....
修正裁断も含め、2回のレッスンで完成です
フロントカラーには、
パープルと、ホワイトにピンクのストライプでまとめて、前立てにホワイトで引き締め。
前立ても衿刳りもきれいなステッチで
仕上がっております✨✨
バックスタイルはヨークにグリーンストライプをバイアスで、ヨーク下身頃には、イエローでまとめられました。
サイドにスリットも入っています。
これもポイントです。
ここの部分もきれいに仕上げるコツを盛り込んで。
ボタンホールの間隔を決め、
初めての職業ミシンのボタンホールをあけました。
ボタンはご自宅でつけられたのですが、
またまたボタンが可愛くてとてもオシャレ♡
このアイテムに相応しいと言わんばかりのボタンデザイン
ボタン付けの糸にもさりげなくこだわりが感じられます。
よく見てみると、ステッチの1針1針、丁寧にお仕立てされているのがよく分かります‼︎
前立てや、衿刳りのカーブって、すごく難しいんですよね。
それをこんなにきれいに仕上げることが出来ましたね。本当に素晴らしいです。
ご帰宅後、ご感想レポートをいただきましたので、ご紹介させてくださいね。
ありがとうございました
初めてのシャツブラウス!
今まで主にかぶりタイプのトップスを作ってきましたが、 今回初めてボタン付きのシャツブラウスを製作しました! 台衿や前立てなど、どうやって作るのか想像もできないくらいだったのですが、素敵に完成して嬉しいです。 ただ作るだけではなく、綺麗にに作るコツをたくさん教えていただいたので嬉しいです^^
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