おはようございます
兵庫県西宮市
onewash（ワンウォッシュ）
ソーイング洋裁教室です
縫製工場の手法、
かんたん、手早く、きれいに縫えるコツ、
マチ針なし、しつけなしの合理的な縫い方を
自宅教室にてレッスンしています。
北欧生地で有名なマリメッコ、
ケシの花がモチーフらしく、
ウニッコって色々な種類があるのねー？！
今回、生徒さんがお持ちいただいたのは、
一つの花の大きさが25センチほどもある
「ピニエウニッコ」のブラック帆布、50センチ。
これを使ってなにかを作りたい。
当初は、クッションにしようかと思ってらしたんだけど、バッグにすることに。
なんせ、50センチしかないので、
バッグを作るにしてもできる限りのサイズでしかできないので、めいっぱい使うことに。
持ち手の地の目はタテ方向、
なので、50センチでしか裁れません。
バッグの高さも50センチ以上のものは出来ないので、限られてきます。
持ち手を先に裁って残りを本体にすべて使い、
あまりは無しという感じになりました。
ビフォーの写真は撮り忘れましたが笑
完成画像を先にどうぞ。
↓綾テープです。
上から 15ミリ、20ミリ、25ミリです。
持ち手を四つ折りにしてしまうと、
どうしても生地に厚みが出て、
本体バッグに挟み込むと、
またさらに厚みが出て縫いにくいですよね。
そんなときには、裏側にこのようなテープを使ってテープ始末にするとよいです。
テープはなんでも良いと思います。
作りたい持ち手幅に合わせて決めたら良いかもですね。
今回は生徒さんとのご相談で、
持ち手幅を30ミリにしたいとのことでしたので、
1番下の25ミリ幅テープを使うことにしました。
見えますかね？
持ち手裏にテープが見えてます。
控え分量があるので30ミリの持ち手に対して、
テープはそれよりも小さく25ミリの方が良いです。
持ち手端は本体口の縫い代の中へ入れ込み、
ステッチを２本入れて、すっきり。
厚みもそこまでなくて、いい感じです。
これ、振り返ると構成、裁断もして、ざっと1時間半くらいで完成されたんじゃないかなぁ〜？！
あっという間に完成されてた気がします。
おどろき
マリメッコはやっぱり可愛いですね
それに、帆布はしっかりしていますのでバッグにぴったりですね。
くたっとならず、このように自立しますね。
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