兵庫県西宮市
onewash(ワンウォッシュ)
ソーイング洋裁教室です
縫製工場の手法、
かんたん、手早く、きれいに縫えるコツ、
マチ針なし、しつけなしの合理的な縫い方を
レッスンしています。
もうすっかり秋。。。
夏の終わりに縫い納めの服たちも、
まだ写真に納めていない服たちも、
たくさんある~
秋服も作りたい~
時間がないのはイイワケだと自分に思い、
時間を作ろう~
これもオリジナルのパターンなんだけど、
こんな裾の三つ折りステッチ、
アイロンをわざわざあてなくても、
早く簡単に縫う方法があるよー!
(生地の扱いに慣れてない超初心者の方はアイロンあてた方がいいかもしれません)
では、いきます。
このようにどちらにもラウンドしている急なカーブには、
できるだけ小さい幅の三つ折りがいいです。
なので、今回は5ミリ幅の三つ折りという設定でいきます。
①出来上がりの線(裾から5ミリ)の位置にギャザー寄せの粗ミシンをかけます。
スタートは返し縫いをして、最後は返し縫いをせずに糸を10センチほど残して切る。
カーブしているところだけ、この場合は、両脇にかけてこんな風に粗ミシンをかけます。
②この粗ミシンのいせ込みを利用して、
カーブの三つ折りをしていくのですが、
この粗ミシンのギャザーは寄せた状態で、
③左手の人差し指で三つ折りを入れていく。
④押さえの手前で、寄せていたギャザーの糸を緩めながら、
うまくカーブを作っていくのです。
これがコツです!
注カーブの三つ折りによく見られる「ナワ」と呼ばれる
斜めシワを作らないように三つ折りしなければなりません。
ご参考までに。
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