こんにちは

 

 

兵庫県西宮市 

onewash(ワンウォッシュ)

ソーイング洋裁教室です

 

 

 

 

 

縫製工場の手法、

かんたん、手早く、きれいに縫えるコツ、

マチ針なし、しつけなしの合理的な縫い方を

レッスンしています。


 

 


とうとう、7月に入りました。

今日の西宮市は雨模様ですが、

全国的に雨のようですね。

 

 



 

さてさて、

昨日のレッスンでは、

 

 

 

 

総裏ジャケット制作の様子が終わり、


 

 

 
ジャケットでは、
工程も多くて、時間もかかって、
大変だったのですが、
教室で習ったことが全て、
作品として目に見え残り、
そして完成したという
充実した達成感とやりがいが
感じられたと思います。




お次は、
そのジャケットにセットアップで合わせるための
ボトムスのタックパンツを、
制作されていらっしゃいます。





 
フロントに大きめのタックが2本ずつ、
裾に掛けてすっきりスリムなラインの
きれいめパンツ。
 
 

ジャケットと同じ、
表は、ブラックツイルストレッチ、
裏地はレース柄のプリント、

 
image
 
まずは、タックをとり、押さえミシン、
次に、ウエスタンポケットを作ります。
 
 
縫う工程が分からないときは
このように重ねて置いてみます。
 
 
逆点させて、縫う工程を考えます。
まず、ポケット袋布に三角形の口布をたたきつけ、
パンツ本体につけていきます。
 
 
ポケット口にステッチを響かせたくないときは裏コバで。
ステッチの幅や、裏コバでというこだわり、
とても大事だと思います。
 
きれいにウエスタンポケットができました。
 
チラリ見えるポケット袋布がレース柄でおしゃれですね。
 
 
 
次に、後ろパンツにつく両玉縁ポケットを作っていきます。
以前に部分縫いの練習をしたのと、
ジャケットにも同じ両玉縁ポケットを
付けましたので、復習になりました。
 
 
 
 
5ミリ幅の両玉口布は細いため、慎重に。
 
 
 
両玉縁ポケットですが、
きれいめに仕上げたいので、
ステッチは響かせず、
落としミシンで仕上げることにしました。
 
 
 
 
 
ウエストベルトと裾の三つ折りが残りましたが、
ここまで出来てボディに着せると納得。
 
 
 
 
裾にかけてすっきりスリムなパンツ、
履くとすっきりきれいなラインに、
脚長効果が期待できそうです。
 


 
とてもカッコいいパンツが出来上がりそうですキラキラ
次回で完成すると思うととで楽しみです。
 

 


ポケットの種類にも、
色々ありますよね。
今回のような
両玉縁ポケットや、
ウエスタンポケット、
肩玉縁ポケット、
箱ポケット、
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部分縫いのレッスンもさせていただきます。
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