こんにちは

 

 

 

 

西宮アパレルブランド

『ONE WASH』がproduceする

ハンドメイドソーイング教室です。

 


 



晴れたり雨だったりの西宮、
ころころ天気が変わって困りますね
雨だと花粉が飛ばなくて嬉しいけど。



さて、こちらを縫ったときに
気付いた点がありました。




今日は、ツィードを縫うときの
注意点として何点かあるので、
お伝えすることにいたします。



このようなツィード生地は、
目が粗く、数種類の糸で織られています。
糸の番手にもよりますが、
厚手のようにみえますが、柔らかさもあります。




そのために、裁断面から生地端がボロボロと
ほつれてきてしまいます。




それを防ぐために、
粗裁ち(型紙より大きく切って裁断する方法)や、
裏打ち(薄手の芯地を全面に貼る方法)、




もしくは、
ボトムスのスカートなど、柔らかさを出したいアイテムには、
滑脱防止用の接着テープを裁断した後、端にぐるり貼る方法を取ったりします。




縫製している間に、
ボロボロ生地端がほつれてしまい、
縫い代が無くなってしまった!
ということにならないために、
前準備をしっかりしておきます。



今回のジャケットでは、裏打ち。
タイトスカートは、裁断してから接着テープを貼る方法をとっています。




それから次に、
ツィードを縫製するときの注意点です。


先ほども言いましたように、
数種類のラメヤーン、リボンヤーン、ツィード糸で織られているため、とてもデリケートな生地になります。
柔らかさももちろんあります。




縫うときに気を付けるのは、針なんです。


布帛用の針を使うとこのようなデリケートな
生地では、針先が引っ掛かり、
うまく縫えないときがあるようです。


ファンシーツィードの生地にもよるとは思いますが、
過去に縫ったときもそうでした。



ですので、
必ずハギレで試し縫いをされてから、
本番を縫製してください。



今回着手しました、
リントンツィード7種類の生地は
すべてこちらの針で縫製しました。


↓工業用のニット針です。


DB×1KNと記載していますね。
この1KNというのがニット用という意味です。
針の番号もいろいろあります。



↓右側が普通針(工業用)
 左側がニット針(工業用)です。

針先をよく見てみると、
違いが分かりますでしょうか。




ニット針の方がより鋭利になっています。
そのため、生地を引っ掛けずに、
縦糸横糸を掻き分けて針先が生地の繊維に入っていってストレスなく、縫製してくれるのです。





生地切れや、目飛びしてしまったときの、
参考にしてみてください。
もしかしたら、
ツィード生地が上手く縫えないときは、
このような針などが原因かもしれません。




ご参考までに。





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