こんにちは
西宮アパレルブランド
『ONE WASH』がproduceする
ハンドメイドソーイング教室です。
昨日のレッスンに、
小学生からバレエをされているという
大学生のRちゃん、
お越しいただきました。
静岡から関西の大学に通うために一人暮らし。
こちらでバイトもしながら
バレエの練習にも通われて
とても熱心です。
初回はビギナーズレッスンを受講し、
次はバレエの衣装や練習用のスカートを作ってみたいとのこと。
事前に、
こんなイメージのものを作りたいのですが、
できますか?のご相談をお受けしました。
生地選びから、必要なM数、生地の組み合わせなど、
アドバイスさせていただきました。
画像のようなイメージ、
巻きスカートですが、
フレア展開しているんですね。
これらは、サーキュラーといって、主に全円なのです。
その考え方を利用し、
バレエ用の巻きスカートにしました。
円周率を使い、円を描く。
画像のように、
前後で差を付けたいとき、
ウエストに巻き重なる分量、
頭をちょっとひねっての
応援編になります。
型紙を作らずに、
希望の着丈と、
スカートの巻き重なる希望の分量を出してみます。
そして、円の半径を出します。
型紙は作らず、
生地に直裁ちすることに。
型紙の作り方、裁つ方法は
こんな感じです。
(巻き重なる分量をプラス)を出す。
・それを4倍して円周率を出す。
・円周率が出たら、半径を出す。
希望の着丈を決めたら、
前後差はお好きなカーブを作ればよいです。
2枚重ねにしたいとのことだったので、
重なるチュールも少し着丈をずらしました。
円を簡単にきれいに書く方法も、
お伝えしましたよ。
理屈が理解出来れば、
なんだ!そうゆうことか?!と
とてもスムーズにいきます。
シフォンジョーゼットの裾は、
メロウ始末に。
ウーリー糸を使った初めてのメロウ始末も、
どこを見るか、生地の持ち方、コツさえ分かれば、
とてもスムーズ。
なんと、直に生地に線を引いて、直裁ちから始め、
1回のレッスンで完成しちゃったのです👏
完成しました♡
ホワイトのチュールとシフォンの組み合わせが
とても清楚で繊細なイメージ。
可愛いらしくて、Rちゃんにぴったり♡
サーキュラーで描く型紙の作り方、
難しい生地の扱うコツ、
メロウ始末のやり方、
とてもいろんなことを習得し、
学びが多く、充実したレッスンになりました。
可愛いバレエスカートが完成し、
よかったです♡
教室の申し込みについて
お問い合わせなど
⇒onewash0120.wada@gmail.com
作品集などはこちらInstagram
↑↑
こちらからお問い合わせや、ご質問などなど、
作りたいものの相談や、
これを作りたいけれど、
何をどれだけ用意したら良いのか分からない。
今まで、メールでやりとりしていたけれど、
ラインならいつものように簡単です!
初めての方も、お問い合わせやご質問など、
こちらから可能です。
いつものLINEからお友達登録していただくと
嬉しく思います。
●今後のONEWASH百貨店ポップアップ出店予定●
3/17(水)〜3/23(火) 川西阪急 1階イベントスポットⅠ-Ⅰ
======================================
ONE WASHが運営する、公式直営ホームページです。
WEB SHOPもこちらからどうぞ