B'zのC'monツアーのネタバレレポです。
ネタバレが嫌な人は絶対に観ないようにしてください。


































11.SPLASH E-style

この日のSPLASH!は、今までの中で一番聴きやすかったかもw

ペプシの時も熱気がすごかったし、押しが凄かったしw
福井もアリーナCで後ろの方だったからね。

この神戸が一番クリアにはっきりと聴きやすかった。

イントロでもマラカス振って、アウトロでもマラカス振って、
そして、最後はスタッフに投げる。



12.Brotherhood

本当はこの日、さま弾が終わったあたりでブラザーが「稲葉、今日もわりと声調子いいよな」って言ったくらい、稲さんの歌声は調子がよかった。
確かに、その時は調子いいと俺も思った。

でも、どの辺りの時か、もう忘れてしまったんだけど。

途中から、稲さんなんかテンション上げ気味に声張り過ぎじゃね?後半きつくなるんじゃないか、これ?

と、思うくらいに。
稲さんのテンションが高かった。
それはDAREKAの拍手で、「神戸満点じゃないですか」って言った辺りから、
もう実はそうだったっぽいんだけど。

俺がそれに気づいたのは、もうちょっと後だった。

で、この日のブラフは、「後半きつくなるんじゃ・・・」の最初の表れだった気がする。

「どこかであいつがベソ書いて」~の辺りは、いつもと違い、マイクスタンドからマイクを離さなかった。
いつもなら、マイクを右手に、スタンドマイクは左手に持って、マイクスタンドでドンドンと床を打ちながら歌うけど、それが全くなかった。

忘れたのか、発声をしやすくするのに外さなかったのか、わからない。

でも、なかった。


そして、変化はさらに表れた。
いつものように、片足引いて身体を後ろに倒すポーズで歌っていた稲さん。

それが、3番のサビで、その状態から、何故か右側に身体をひねりながら歌ったんだよね。
あんなポーズで歌うの初めて観た。

何が彼をそんな風にさせたのか、全くわからん。
無意識だったのか、意図的だったのか。

でも、その身体を捻りながら歌う姿が、声と同時に想いを振り絞り出すような、そんな感じに観えて。
痛々しかった。

歌い終えた稲さんの表情を観たかったけど。
LEDにはなかなか映してはくれず。
最後の最後に「ありがとう」という穏やかな顔の稲さんが映っただけだった。



MC

メンバー紹介をしようと、稲さんがマイクスタンドを後ろに置き、ステージ前方に向かった辺りで。
大賀くん・バリー・シェーンが何かを話していた。

珍しい光景。
シェーンが立ち上がり、身を乗り出して、二人に話しかけていたから、なんかあったっぽいのだけど。

稲さんがその光景を観て、

稲:「そこ、私語は慎むように。」

出たドS稲先生wwwwwwwwwwwwww

完全に先生だったよww


シェーン:「キョウハ タイクノ、ヒデスネ B'zノ・・・ライブニ、モッテコイデスネ」
シェーン:「タノシンデッテヤァー」


バリー:「ウツクシイマチ コウベ。 ボクガ・・・キニイッ・・・テルノハ、Harbor Land」

稲:「ハーバーランドの発音がいいですねw・・・はーばーらんどっ」<超日本語発音をバリーに教える稲さん


大賀:「会場の熱気が頭の方からバンバン降ってきてます。
僕も関西出身ということで負けないように頑張りますんで、よろしくお願いします。」

と、ついにとうとう喋ってる大賀くんを目にしたブラザーwww
(俺は大賀くんのバンドのライブを観た事あるからw)


増田:「元気?盛り上がってるかー?えぇやんw僕も楽しんでるでぇー幸せになってやぁー」

みたいなのを言ったので、稲さんが。

稲:「じゃあ、幸せになる音、ちょっとお願いしますよ。」

と、だーますのもとへ来て、だーますが弾き出そうとする頃に、
稲さんがジェスチャーで「あとは頼むね」って感じではけようとするので、

だーますが意地悪く、「え、帰るんですか?w」って聞いてたwwwwwwwwwwwww

ちょwwwwwwwwww
だーますwwwwwwwwwwww

お前は、空気嫁wwwwwwwwwwwwwwww



13.#1090

ここで、トラブル発生。
2つに分かれていたLEDが中央に移動する際に、どうもパネルの裏でLEDの接続線に引っかかったのか、一部にノイズが走り出す。

LEDはたぶん・・・俺の記憶だと縦8×横12の96枚で構成されてると思うんだけど。
(たぶんだから信用しないように。いちいち数数える性格じゃなく感覚で覚える方なんでね^^;)
それの左から6、下から3の部分だったはず。

まぁ、それは・・・わかりやすくいえば、ど真ん中のちょい下なんですよ。
えぇ。それが、後に何を生み出すかは、後で言うけどw

とりあえずそこにノイズが走って、ついには切れて黒くなるんですけど。

TAKが入って、TAKの手元が映る時だけ、そのパネルトラブルが解消されて。
なんと綺麗に復活したんですよwww

これにはびっくり。

さすが神だね。

でも、やっぱりパネルはその後、ライブが終盤に差し掛かるにつれて不調になり。
そのうち、ノイズの方が目立つからというスタッフの判断なのか、もう二度とこの日のライブでその部分が光る事はなかったのでした。



MC

現れた稲さんは今日も真っ黄色いTシャツ。

稲:「ギターTAK MATSUMOTO!!」

と、紹介されたTAKさんは、

TAK:「ボクハ・・・キョウ・・・Harbor Land・・・ニ、イキマシタ・・・・・・ウソデス」

バリーのモノマネしたwwwwwwwwwwwwwwwww

稲:「それだけでいいの?」と言われ、
TAK:「神戸のみなさんとこうしてお会いできて嬉しいです。どうもありがとう」

みたいな事をすごく早口で一気に言ったwwwwwwwwww


稲:「神戸のみなさん、どうするぅ?どうしよう」

に、客正直きょとん・・・ですwww

いきなり一声目に「どうする?」ってきいちゃいかんよ、稲さんwww

稲:「騒ぎたいかあああああああああ?歌いたいかああああああああ?」

みたいな風に言ってくれてようやく客理解できますたwww



14.イチブトゼンブ

この日の歓声はこれが一番大きかったかな。

そして、やっぱりこの辺りから、稲さんの高音は少し出にくそうになってきていた。



15.Liar! Liar!

水吹きなんだけど、空調の関係か、稲さんに飛沫がほとんど返ったらしくw
返ってくる飛沫を、嫌がるように両腕を挙げて身を屈め、降って来る飛沫から身を護るようなジェスチャーをした後、
楽しそうな笑顔を見せていた。

「真っ黄色いシャツ」は今日も健在で。
Tシャツを引っ張り上げ、へそとタトゥーを見せていた。



16.ZERO

「君のうちに突っ込もうかなんて事まで浮かんでくる」のあたりでイチモツ鷲掴んだあとも、
ずーっと掴んだまんまあたりをあっちこっちと動き回ってたwwwwwwwwwww

えっらい長い事握るので、お見逃しなくwww



17.DIVE
アリーナだったけど、今日はまだ乗れた方かな。

これだったかなぁ?
どこだったか忘れたんだけど、TAK側のステージサイドの柵に稲さんが跨ったんだよねwww

まぁ、いわゆる・・・柵にイチモツ押し付けてたっていうwwwwwwwwwwwww
でも、あれ久々に観た気がするwww

イレブンツアーの大阪もさ、これでもかっていうくらい、エロさ満点でwww
本当に柵に跨ったり色々やってたけどw

うん、ほんと久々に観たような気分ww



18.ザ・マイスター

福井で安定してなかった、独特の手拍子も、
稲さんがやってくれる事でみんな真似したので、統一された。

うん、楽しかったなぁ^^

で、この曲のうぉーおーおーのところで、だーますがポジション離れて前に出てきやがるんだけど←
稲さん、だーますと肩組んで歌いやがんの!!!!!!!!!!

だああああああああああああ 稲さんそいつに近づいちゃいかん!!!!!!!!!!!!111←←←

あああああああああああああああもおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

だーます、お前空気嫁やあああああああああああああああああああああ←←←

ああああああああああああああああああむかつくううううううううううううううううううううううううううううう←←

世界の誰もが許しても、俺と某ブラザーだけは絶対に許さないぞ、おいこらてめぇ←


ブラザーも、「まっすーなにしてんのwww 仕事しぃやwwwwwwwwwwww」言うてましたwww


で、曲関係なく、壊れたLEDが消された事で、画面の一部が真っ黒になったまま、メンバーが映し出されるんだけど。
先述のとおり、壊れた箇所が真ん中のちょい下なので、
稲さんがお立ち台に片足かけた姿を映すと、ちょうど股間が隠れるっていうwwwwwwwwwwwww

もうなんかね、逆にエロいよねwwwwwwwwwww

あれは参ったね、ほんとwww



MC

C'mon前のMC。
今日のMCは福井と違って、とても落ち着いた口調で稲さんは終始話した。

ツアーのどこから修正したのかわからないけど、その落ち着いた口調もそうだし、言葉のアプローチも少し変わっていた。

具体的にいえば、「進んで貰えますか?」の言葉や、個人的感情が前に出る喋り口調、「これだろっ」「こんな時のために今までやってきたんだろ」っていうダイレクトな言葉はなくなっていて。
すごく落ち着いたいつもの稲さんのMCだった。

で、後半のくだりが福井とは違ったんかな。


「一緒に・・・と言っても、ずっと一緒にいられるわけじゃないし。物理的に一緒にいられる事は無理でも、心の片隅にいたいな、と。
 真ん中でも(どこでも)いいんですけど。
 離れていても、想いを馳せる・・・想いを馳せるって良い言葉だと思うんですけど(本当に好きな言葉のひとつなんだろね、ここですごく嬉しそうににっこり笑った)」


「僕らB'zもそんな風に、心の片隅に・・・置いて貰えますか?
 長く置いていただける・・・そんなバンドでありたいと思います。
 ほんの片隅でいいんで。ちょっとしたスペースを空けて貰って。。。」

「今日は折角同じ屋根の下、みなさんが吐き出した空気を吸って、それをまた僕たちが吐き出して。
 そんな空気を吸って、やりとりできるチャンスです。どうかみなさん、いっぱい吸って幸せになって帰ってください」


みたいなのだったかなぁ・・・。

もうね、「想いを馳せる」に全部持ってかれて。
記憶が曖昧。。。

個人的に、一緒に同じ場所にいる事のできない人と、共に想いを馳せ合い互いの事を心の片隅に置きながら一緒に同じ時間を違う場所で共有してきた過去のある俺にとって。
この言葉は強烈だったんだよねぇ。

人はそれを馬鹿にするかもしれない。
会える回数が長く、一緒にいられる時間が長い方が良しとするかもしれない。

でも、それを超越するほどの心の繋がりは確かにあるし。
間違いないく、その瞬間は確かにあった、と。
今も胸張って言えるからね。

稲さんの言葉に、自分はこのまま自分で良いんだ、と思えた、救われた一言でした。



19.C'mon

そんなMCの後のC'mon
稲さんはやっぱりいつもと少し違った。

「ひとりじゃなんにもできない」の時も、悲痛な顔はしなかった。

でも、最後のアウトロで何度も「C'mon!!」と叫ぶ時、最後の「C'mon!!」は本当に、「心に響け!!」っていう強烈な想いがこめられているような歌い方だった。

声の調子が下降気味で、気合で圧(お)したのもあるんだろうけど。



20.ultra soul

最後の「うーるーとーらー」がいつもの尺に戻ってなかった?
なんか、福井もペプシも長かったのに、いつもの感じに戻ってた気がして。
あれ?長くない・・・ってびっくりしたよ^^;;;


21.Calling

色々思い出したなぁ。
ブラザーが昔々、「爺にぴったりだねぇ」ってこの歌詞をくれた事があって。

どれだけ離れ顔が見えなくても
互いに忘れないのは
必要とし 必要とされている事
それが全て 他にはなにもない

君といる時 僕は僕になれる
そういう気がする
言葉よりはやく わかりあえる
輝く瞬間 鮮やかに
今までもこれからも
約束など することはないだろう
誰にも真似できない 同じ夢を見よう
Can you hear the calling?

そういう事を思い出したら、泣けてきたw

最後のシャウトも辛そうだったけど。
ファルセットシャウトでだいぶかわしてたんじゃないかなぁ、と。



ED

やっと観れるエンディングwww

「せーのおつかれー」も、「また会おうねバイバイ」も聴けたよw

ステージの造りが珍しい造りなのか、はける時の通路が、奥に行った後、左に曲がって左下にもぐって行くんだけど。
その左に曲がってから潜るまでがけっこうな距離なので。
稲さんはライトに当たらなくなっても、もぐるまでの間ステージからみんなが観えるので、
手を振って歓声に応えながらはけてた。


そして、LEDに映し出されたメッセージ。
ごめん、TAKの英語な上にすっげぇ読みにくくて、
全然覚えてない^^;

稲さんのもメッセージ覚えたつもりが忘れた^^; 

「幸せをいただきました。ARIGATO☆KOBE Inaba」と(´.-`)これにほど近い顔文字wwwww


曲はライブジムのテーマソングだった。




グッズ・・・色々やったんだけど。
スタンプあたらねぇ・・・orz
セロテープ1個当たったけど、パッケージも大事なのでつかえねぇしwww

それよりも、ガチャガチャを置いてる台のところに、C'monの黒×白柄のビニールシート(クロス)が貼られてて。
ちょ、これグッズで売れよ!!と思った次第です。