ここ数年、ジュエリー作家という方の商品を見てみると、本当に申し訳ないけれど、ジュエリーとは認められないようなものばかり。。。素材がううう〜。作りが ううう〜。

本当に悲しい限りです。それを感じたのは今から10年ぐらい前、ダイヤモンドの原石のジュエリーを見た時。一時、その当時、デピアスが発表したのが始まりで、流行りはしましたが、今はほとんど使われていないですね。

 

その理由は簡単です、価値がないんです。。。

 

お断りしておきますが、デピアスのダイヤ原石は研磨する前のもので綺麗なダイヤの原石そのもの。しかし巷に出回っていたのは本当に汚い工業用のダイヤモンドでしたから。

それで、ダイヤのお値段というのはほぼほぼ4Cで決まってしまっているのでとても分かりやすいんですけど、確かに原石は安かったです。

でも、結局はキラキラしたダイヤには勝てなかったですね。

と言うことで、ジュエリーならゴミにならないようなもの、少なくても親から受け継いで2代3代と使い続けられるのが本当のジュエリーだと思います。

本物の素材を使うにはそれを買う資金が必要ですし、それなりの腕のある職人も必要、良いデザインも必要です。

ですからジュエラーを志す方は本気でやらないと。

See you!