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司法書士試験に3回目に落ちたとき

妻に、「もうだめだ。」

「生きていくのに夢が叶いそうにない。」

「だからもうおれは、だめだ。」

「だめなんだよ。」

「いろいろ自分なりにがんばってもこれじゃ・・・」

と泣きながら、海を見ながらいってると。

妻も泣いていた。

「どうしてなんだ!」

「どうして?そんなにおれにやさしくするんだ!」

妻「・・・」

もう、言うことはなかった。

家に帰って、普段通りに仕事に行く妻

自分の存在が社会でますます薄くなっていながら

妻は、僕の存在をなければならないものだと。

泣いて教えてくれた。

背中を見ながら、

「生きてくよ。」と思った。
 
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