ロックミシンを買ったものの、取説見てもチンプンカンプン(笑)。

 

ま、予想どおりね。機械に弱いうえに年々新しいことが理解しづらくなってきているので。

 

なのでベビーロックの「ロックミシン  基礎」を受講することに。日暮里のベビーロック・スタジオへ行ってきました。

 

私が行った日は定員6名のうち3人が受講。私以外は購入前にロックミシンを試してみたい方たちでした。

 

↓専用のオリジナルテキストに縫いサンプル用シーチングなどの各種小布つき。ハサミなど必要な物はすべて用意されていました

 

10時半から13時までけっこうびっちり。初心者にもわかりやすく、ていねいに教えていただきました。

 

もちろん有料だったけれど、行って良かった。実際に糸をかけたりいろいろ縫ったり、針を着脱したりなどなどを体験して少しはロックミシンを理解できた(ような気がする…)。

とうとうというか、いよいよというか、迷いまくっていたロックミシンを買いました!

 

大きなきっかけは、洋裁講座を受講している文化服装学院の購買部でミシンのクリスマスセールをしていたから。予想より安く買える…と、これがドンっと背中を押すことに。

 

それと、DS用ワンピースは家庭用ミシンで縫い代をジグザグ縫いしていて、アイロンのあたりは繊細な布に普通のミシン糸でジグザグ縫いしていて厚みが出たことも関係している、と先生に指摘されて。

 

ロック糸のほうが細くて縫い代に厚みが出にくいんですね。

 

実は、今までほかの服でもジグザグ縫いの不具合はときどきあったんです。それで…。

 

↓自動で糸調子をしてくれるベビーロックの「糸取物語」。購入したのは文化学園の選定機種ですが、機能はほぼ同じ

(写真はベビーロックのチラシから)

 

今年は年の始めの1月に職業用ミシンを買い、年の瀬12月にロックミシン。計画していたわけではないのに、本格ミシン元年になったぁ!

 

まだDSの余韻に浸っている今日このごろ。

 

この勢いで、来年のDS用に何を作るか考えています(早っ!)

 

実はレースで上着も作るつもりだったのに、ワンピースに時間がかかり過ぎて間に合わなかった。なので来年は上着を作って新味を出そうかと。

 

↓こんな感じね。レースをピンで留めただけなので袖丈が出なかったけど、実際は長袖にするつもり

 

全然雰囲気変わらないじゃない?…か。

 

で、これとは別にワンピースの候補もありまして(懲りてない)。でもそれはパターンをけっこう直さないと体型に合わない。自力じや修正無理そう。

 

どちらにするか、どうせ長丁場になるから今からじっくり検討するのねん。そう、鉄は熱いうちに打て?!

 

 

 

 

出来上がったばかりのワンピースを着て東京会館のディナーショーに行ってきました←いつもの昼公演だけど。

 

↓ロビーのクリスマスツリーの前で

ネックレスとブーツ以外、すべて自作。上着は3年前のDS用、ブローチは帯どめにもなります。バッグは軽いのでこればっかり。実はコートも自作ですが、クロークに預けてしまったので。でも、イマイチこのワンピースには合わないので預けて良かった(笑)。

 

こういうワンピースに合うコート、作れる気がしない~~。先シーズンのハーフコートで精いっぱい。これからの目標ってことで。

 

↓会場前でこれもスタッフに撮っていただきました

 

今年は推しが食事中に一人一人と乾杯するという初めての悶絶企画がありまして、そのときまで気もそぞろ。乾杯が始まるとついついほかの人の乾杯の様子を見てしまい、ドキドキして料理を味わうのが若干上の空になってしまいました。

 

ショーはいつも前年を超えてくるクオリティなんですが、今回も!! 日ごろ地味~な生活だけど、このときばかりは華やか気分。年に一度のディナーショーを堪能したのでした。

 

毎年恒例、推しのクリスマスディナーショー(以下DS)に着て行くワンピースが、や~~っと完成しました!

 

2年前に初めてDS用のワンピを作ったときは慣れない作業に時間がかかってくたくたに。なので、今回は洋裁講座前期のワンピース講座で作ったのとほぼ同じパターンで衿だけ追加した省エネ型…のはずが、やはり同じくらい時間がかかったし、仕立ての難が目立つ仕上がりに。

 

でも、とりあえず出来上がったから良しとします。

 

↓こんな感じね。プリンセスラインの切り替えを利用して、前だけレースを配しました。衿はスタンドカラー。袖以外、裏つきです。ちなみにネックレスは毎年同じね

 

 

↓こちらが講座で作ったワンピース

 

ほぼ同じパターンで、作り方も衿以外同じなのに時間がかかったのは、今回選んだのがとってもアイロンをかけにくい布だったから。縫っている時間よりアイロン時間のほうがはるかに長かったんです。

 

日暮里のこちらのセールで入手した、ウール87%・シルク8%・カシミヤ5%のイタリア製という、セールでなければ買えない布。控えめな光沢があってすごく気に入ったのですが、スチームアイロンをかけると縮みがち&縫い代のあたりが出やすく、本当に気を使いました。レースはナイロン100%でこちらはそれほど扱いにくくなくて助かりました。

 

↓縫い代のあたりを防ぐために縫い代の下に紙を挟み、縫い目だけに少し水をつけてドライアイロンをかけるという、超めんどくさい作業をコツコツと

 

ほかにも衿つけや袖つけ(超苦手なセットインスリーブ)にも苦戦。

でも、とりあえず出来上がったから良し!(←2回目)。

本日の着付け教室にて。明るい色を着たくて、黄色系の格子柄の紬に、染めの帯。

 

寒いので外ではウールコートを羽織って、衿元にはフリマで入手したファーのミニマフラーを。

 

↓着物はリサイクル品ですが、十日町紬っぽい。帯はアンティーク襦袢の復刻柄を名古屋帯に仕立てたもの

   

 

↓横森さんが放出されたファーのミニマフラー。フリマで見たときは洋服用のつもりだったけれど、和装にもぴったり!

 

 

まだ11/8の続きです。

 

懐古園と小諸の街歩きを楽しんだ後、しなの鉄道で軽井沢へ。

 

↓小諸駅停車中の車内で、さっそく先ほど買った米粉のおやきをおやつに! 手前は夫が選んだ「鶏肉とセロリ」。奥は私の「エビとレンコン」。米粉を使っているのでもっちりした食感。具を挟んで食べるハンバーガータイプなのがユニークです

 

↓途中の信濃追分駅から見る浅間山。駅前の空き地、以前から変わらずここにあるのですよ~。なんだか不思議

 

で、軽井沢駅には15時ごろ着。思いのほか早く小諸から戻れたし、晴天が続いているので「雲場池の紅葉が余裕で見られるね」と、雲場池へ行くことに。

 

去年の紅葉のころは、雲場池に行く途中の道が「ここは原宿の竹下通り?」と思うほど混んでいたけれど、さすがに夕方近くになってきたので人出はやや減っていました。

 

↓ここの紅葉は池があることでいっそう綺麗

 

↓池をバックに写真を撮る人でごった返す中、私も撮ってもらった

 

↓今年はけっこう紅葉の当たり年のようですね!

 

 

11/8(土)の続き。

 

小諸駅前からカートに乗って、さぁ旧北国街道めぐりに出発~!

 

↓運転手さんが次々観光スポットを説明してくれます。カートにはドアが無いので、雨の日は中止になるそう。晴れた日で良かった!

 

↓コースの一番奥の与良館へ。ここから旧北国街道をぶらぶら歩きながら、小諸駅へ戻るつもり

 

↓まずはランチ。蔵を改装したCitta  Slowで。雰囲気が良くて、にぎわっていました

  

 

↓ランチセットのサラダ&ポタージュ

 

↓ピザとパスタ(写真は無し)を一つずつ注文。飲み物はコーヒーに

 

おいしいランチを満喫した後はこの日、特別公開をしている荒町エリアへ。まずは雑貨店の估謨堂(コモド・懐かしい昭和雑貨がいっぱい))を見てから、山吹味噌  酢久商店へ。

 

↓ステンレスタンクがいかにも味噌のお店っぽい

 

↓普段から山吹味噌を使っているので、興味津々。ここでお土産をちょこっと買ったら、特典でミニ味噌をいただきました

 

↓お隣の旧小山邸庭園が特別公開でした。間口が狭く奥が広い、古い街道沿いならではの造り

 

旧街道にはほかにも古い建物を改装したいろいろなお店が点在していたけれど、帰りのしなの鉄道の本数が少ないため、その後は旧街道を離れて、駅へと続く小諸のメインストリートへ。

 

↓駅への帰り道で立ち寄ったNOVELS。本屋とカフェと宿の複合店

 

↓ここで小諸の街歩きに便利なイラストマップを購入。今日1日だけではまわり切れないほど、小諸の町にはいろいろな場所があることがわかったのでね

 

↓最後に駅近くの米粉おやき&日本茶テイクアウト店Hello,World!で、おやつ用のおやきを買って街歩き終了。楽しかったぁ!

 

明日11/16(日)は市町エリアで特別公開が四か所あるそう(実は今日もあった)。ご興味ある方はぜひ…って、紹介が遅いけど。

 

まだ続く。

 

11/8(土)は紅葉真っ盛りの小諸の懐古園へ。懐古園で紅葉見物の後は小諸市内でおいしいものでも食べようか…くらいの割と行き当たりばったり系。まずは軽井沢駅からしなの鉄道に乗ってトコトコと。

 

↓しなの鉄道軽井沢駅のホームにて。鉄ちゃんの夫いわく「右奥に見えるオレンジの車両と手前のブルーの車両が同時に同じホームにとまっているのは貴重!」ですって

 

↓で、小諸駅に着いたら駅前に見慣れぬカートが並び、こんなチラシが。無料のカートに乗って、小諸市内の旧北国街道をめぐることができるのですって。しかも普段は見ることができない場所の特別公開もあるそうで、なんてタイミングがいいんでしょう!

 

さっそく、カートに乗るためにスマホで利用登録をしてから懐古園へ。その後、また駅前に戻ってカートに乗ることにしたんです。

 

↓懐古園入口の三ノ門

 

↓城跡らしい石垣と見事な紅葉

 

↓去年は11月末の訪問で残りの紅葉という感じだったけれど、今年はちょうど良い時期だったので絵になる景色がそこかしこに

 

 

 

↓園内を一回りして、三ノ門へ戻ります

 

続く

 

先日、夫と東京ステーションギャラリーへ。

 

こちらです。残念ながら本日まで

 

更紗は昔から好きなので楽しみにしていましたが、予想を超える迫力のコレクション! 昔の無名の職人たちの繊細な手仕事を間近で見つめることしばし。

 

目を見張るようなインドの大作から、貴重な更紗をとことん使うために小さな模様を切り取ってアップリケのように縫い付けたフランスの室内装飾布などなど、「すご~い!」としか言葉が出てこない。ボキャ貧なり。

 

展示の最後に「日本における展開」のコーナーがあって、それも良かったです。

 

↓見終わって会場を出た所にフォトスポットがあったのでパチリ

 

ジャケット、スカート共に2~3年前の自作服です。

 

↓ギャラリーがある東京駅北口改札付近の天井も素敵