ドリーム・ガールズ | 失くしたものを数える

ドリーム・ガールズ

ドリーム・ガールズ
映画館でも、もちろん見た「ドリーム・ガールズ」
なんかもう一度見たくなった。
映画館で見たときはただただビヨンセの美しさと、
ジェニファー・ハドソンの歌唱力に圧倒された。
今回、改めて見てもやはりビヨンセは美しく、
ジェニファーが中盤でみんなに追いつめられるシーンの歌なんて
やはり圧巻。
加えて、今回再認識したのはエディ・マーフィーの存在感。
私、実はエディ・マーフィー、苦手なんです。
あの「ビバリーヒルズ・コップ」を始め、ですね。
別に人種的なものじゃないですよ。
むしろ、黒人系の俳優さん好きだもの。
ウィル・スミスとか。
たぶん、エディ・マーフィーの売り物のマシンガン・トークが苦手なのかも?
だから、この「ドリーム・ガールズ」の彼は良かったかな。

スキーから帰ってきた子どもは、
こちらは「ドクター・ドリトル」(まったくもって毒のないエディ・マーフィー)で
彼が好きだから、途中参加で見始める。
クスリで死んじゃうシーンには、
ちょっとドリトルとは違うエディ・マーフィーを知ったようですな。

この映画で主役を食ってアカデミーの助演女優賞を取ったジェニファー・ハドソン。
その後、親族が殺人事件の被害者になるという映画になりそうなスキャンダルに見舞われて、
表舞台に出ない日が続いているけど、
また、彼女のあのダイナミックな歌声が聞けるミュージカルが見たいな~。