大井町線、一昔前までは各駅停車しか走らない路線でしたが、6000系導入に併せて急行の運転を開始し、近年はこの目立つ中間車1両が導入されています。
Q SEAT、大井町線で始まった有料座席指定サービスで、東急では西武直通のS-Trainに続いて2例目となります。また車両に関して言いますと東急としては初の有料車両設定となり、平日夜間の大井町→長津田・中央林間で有料着席サービスを行っています。
なおこちらが後に増備された6020系の6320形です。大井町駅では乗車ドアを限定し、乗車口に設定されたドアから改札を受けて乗車します。
車内です。東急初のデュアルシート搭載車両となっております。
こちらが6020系。都合平日夜間のみクロスシートモードとなり、その他の運用はロングシートモードでの運用となります。なお料金が必要なのは先述の区間ですが、折り返しの溝の口→大井町の区間では、クロスシートモードでの運用ながら料金不要で利用可能です。
ドアです、こちらは6300形、ドア上にはLCDディスプレイが二面設置されています。ロングシートモードでの運用が多いためか、ディスプレイはドア上にしかありません。
続いては6320形のドア。サスティナらしい持ち手のデザインになっております。…それにしても、6300形はこの車両と同じ時期に製造されたはずですが、外観・内装部品ともに一世代前の形態に揃えて製造したということ、組成変更で形態なんかどこ吹く風な東急において、ここをしっかり揃えてきた理由を知りたいところです。
車端部です。こちらは6300形のものです。こちら側に関しては仕切り扉が省略されており、騒音やすきま風はそのまま筒抜けです。有料車両にも使われる訳ですから、ここくらいはしっかりしてほしいとは思います。というか、6320形は両面設置な訳で、わざわざそんなところまで従来仕様に合わせんでも…。
フリースペースを有する車端部です。仕切り扉の窓は上半分に目隠しが付けられています。実際問題、夕刻の実質6両編成の田園都市線直通急行長津田行きは大変混雑いたします。向こうに見える隣の車両は人でパンパンな訳で、恨めしそうな視線で攻撃されるのは嫌ですよね(苦笑)
そして6320形。ロングシートの従来車ではLCDディスプレイがあった部分は準備工事状態、一応広告枠が付いています。これ、非常ボタンがあるから中々構造を変えられないんでしょうね。
天井です。こちらは6300形、基本的な構造は6000系に合わせていたものの、吊革は荷棚は6020系と同タイプのものを使用しています。まぁ、吊革の使用感としてはこちらの方がいいですが‥。
こちらは6300形です。サスティナらしく、荷棚から吊革の支持棒にかけてパイプが入っています。照明は暖色系の直管式LED灯ですが、防犯カメラ内蔵のLED灯だけは蛍光色となっております。京急でもそうですが、防犯カメラ内蔵形について自由度が低すぎるように思います。もう少し時代の進歩を待たなければならないでしょうか。
座席です。東急車初のデュアルシートとなっております。
形状としては京王5000系に酷似したもので、モケットが2020系に準じたものになっております。また窓の配置も大窓と小窓の配置、この方向ですと2列目にやや柱が被るものの、反対方向では眺望の点でハズレが1列目を除いて出ないようにはなっております。座席についても京王のデュアルシートと同様に、ヘッドレストのわずかな張り出しがやや前のめりにさせる感じがします。リクライニングが出来ないというのもそう思わせる理由のひとつでしょう。
背面にはカップホルダーとコンセントが備わります。座席の回転は肘掛け後ろのオレンジ色のボタンによりロックを外す方法です。やはり、ペダル式に慣れていると少し不便に感じます。有料区間においては大多数にとって不要ですが…。
車端部は3人掛けのロングシートです。Q SEAT運用時以外は、優先座席に設定されます。例によって例のごとく、こちらの方がクッション厚めです。
中間には肘掛けが挟まります。肘掛け先端にはコンセントが備わりますが、京王5000系では右側、車端部側のコンセントは一つしか無いのですが、この車両では2つ備わります。絶対的な必要数は3つですが、中央の座席の人が一つしか無い口に刺してしまうとトラブルになるから、ということもあるんでしょうね。
フリースペースです。床面にベビーカーマークと車椅子マークが表示されているのは、令和の世代の車両らしいなと思います。握り棒は二本、下段に関してはモケットが巻かれ、妻面のデッドスペースにはクッションが貼られています。立ち席時でも多少の快適性を提供しております。
最後に車番、何気にトップナンバーです。一昔前は少し大きめのステッカーにメーカー名とともに表記していましたが、号車表示と禁煙マークとを組み合わせたものになっています。
そして6320形。肩部がカクカクした処理になっているのが相違点ですね。車内ではフリーWi-Fiが使用可能、この車両付近では両端のロングシート車でもチョロチョロと使えます。









































































































































































































































































