アドレナリン全開バリバリのダービー週



みんな平等にダービー週



今年はオリンピック



のはず



グローバルな1年が昨年から先延ばしの今年




グローバルな前書きからスタート





僕が自動車学校に通っていた時に、1人のメキシコ人がいました。


勿論、生徒として

年齢は20歳前後だったと思う



僕のそれまでのメキシコ人のイメージは、


暇さえあれば片手にタコス、片手にテキーラでオレンジ色の太陽の下で甲高い声で遠くにいる友達に話しかける



こんな感じでしたが、出会ったメキシコ人は


真面目


タコスもテキーラも持ち歩いていない



こんな感じ



日本語はかなり上級

とにかく真面目




教本を熱心に読んでいたかと思うと、泣き出しそうな顔をしながら公衆電話で誰かをコール


戻ってきたのでどうしたのか尋ねると


教本の漢字がわからないから知り合いの日本人に電話で聞いたとこの事



電話で漢字のフォルムを伝えられる電話相手の気持ちを妄想しながら、そんなの僕に聞いてくれればいいのにと言うと、ヤングメキシカンは、『日本で分からないことがあったらなんでも僕に聞いてくれ』と電話相手に言われた硬い絆を忠実に守るほど相手に対しても自分に対しても縛りつける


それからは僕がいたら僕が教えてあげるようになりました。



とある日


そのヤングメキシカンが教本を見据えたまま数分凝視していることに気がついたので、どうしたのか尋ねると


『この絵は男ですか?女ですか?』



教本の挿絵を呼び刺していた


よく覚えてませんがたぶん男だったかと




ヤングメキシカンに

『そんな問題は出題されないから大丈夫だよ』と爆笑しながら答えた



その後あのヤングメキシカンが無事に免許証を取得できたかどうかはしりません。




ふと思い出したので徒然と書いてみましたが、競馬とはなんの接点もありません






そろそろ競馬



88回 日本優駿




週半ばまで仕事のほうが手に付いてくれないが困った事にはならないが、枠が発表されて困った



まず最初に目に入ったのは11



そりゃあそうだ。






ホープフルSは片手に東京スポーツ2S

もう片方にラジオKIKKEI杯京都2S


今年から東京スポーツ2Sは格上げG-2


こうなると朝日杯FS、ホープフルSの牡馬G-1のステップレースはラジオNIKKEI杯京都2S以外がG-2



G-3軍に取り残されるのはラジオNIKKEI杯京都2S



牝馬戦線の阪神JFステップR

アルテミスS

ファンタジーS


と同じG-3





G-3ステップR軍の行き先




アルテミスSを勝ったソダシは2歳チャンプへ


昨年のファンタジーを勝ったメイケイエールはチューリップ賞馬


ラジオNIKKEI京都2Sを勝ったワンダフルタウンは青葉賞馬



そして最後のG-3戦となった東京スポーツ2Sを勝ったダノンザキッドはホープフルSチャンプへ




ファンタジーS馬メイケイエールは桜花賞と同じ舞台のチューリップ賞を勝って本番敗退


ダノンザキッドはホープフルSは勝ったが、弥生賞&皐月賞とホープフルSと同じ舞台ではアナフィラキシーばりの拒絶


 3歳で馬齢戦に降りなかったソダシは桜花賞馬となった




果たしてワンダフルタウンはメイケイエールと同じ憂きめにあうのでしょうか?






ワンダフルタウンが同枠に選んだ(選ばれた)相手はサウジアラビアRCの勝馬で朝日杯2着馬で皐月賞3着馬(別に1着じゃなくても肩書きと呼ぶかどうかはほっとく)

ステラヴェローチェ


サウジアラビアRCG-3)

ラジオNIKKEI賞京都2SG-3)



これをどう考えるか




そしてホープフルSステップR覇者の対比



ホープフルSのステップR


東京スポーツ2S


ダノンザキッド

ホープフル 1

皐月賞   15

ダービー不出走


ラジオNIKKEI賞京都2S


ワンダフルタウン

ホープフルS   不出走

皐月賞     不出走

ダービー出走



ダノンザキッドと力関係を先送りにしてとうとうダノンザキッドと絡む事は叶わず



ワンダフルタウンが何を語っているのか。






NHKマイル馬


弥生賞2

シュネルマイスター


NHKマイルC 1

弥生賞と同じ中山2000M


同じ中山2000M戦の京成杯


京成杯2

タイムトゥヘヴン


ニュージーランドT 2


同じ中山2000Mの皐月賞2

タイトルホルダー



タイトルホルダーが何を語っているのか





昨日から競馬新聞が手から離れない毎日が始まった。