ブックレビューです
読書の冬です
(^^)
ﾌﾞｯｸﾚﾋﾞｭｰ500
妖の華／
誉田 哲也 著
"妖の掟"に続き、
"妖の華"のレビューです。
前回は2作目。今回は1作
目です。でも内容は2作目
の続きとなります。
時代を越えて生きる一族、
闇神の掟により最愛の連
れ添い欣治が殺され、
圭一も巻き添えに。
ひとりになってしまった
紅鈴はどう生き抜く。。。
それは闇神一族の為？
それとも自身の為？？
ページを捲る前から
こんなにわくわくするのも
めったにないことです。
紅鈴(べにすず)、400歳。
妖艶にして、凶暴。心優しく、
残忍。そして人情深い吸血
鬼であり、物の怪であり、
闇の神。
本作は人の心の闇に住まう
物が表に豹変して現れた物
語りなのかも。。。
シリーズ第３作"妖の
絆"では時を江戸時代に
まで遡り「運命の男」欣治
との出会いが明かされ
ます。
単行本が刊行された様
ですが、文庫本化されるの
を期待します。
区切りのレビュー
500達成！これにて
レビュー最終回っす。
皆様、長のお付き合い
ありがとうございました。
(^-^;(^-^)
後述記として
"レビュー500達成に寄せて"
を後日のっけたり
なんかしてぇ～
(^^)/
先週の
陽だまり姫
