夏休みが始まって1週間が経ちました
曇りや雨の多い東海地方です
そうそう。
去年の夏は血糖値が大荒れでした
うってもうっても上がってくる血糖値に本当に四苦八苦してました
発症して2ヶ月しか経ってなかったからなのか、ただ私のコントロールが下手だったからなのか…。
今年は高めな事が多いけど、何とか対処しております。
母頑張ります
先日、白浜のアドベンチャーワールドに行って来ました
家族全員が初パンダでした
とにかく、観ていて飽きない!
動きのひとつひとつがユルくてカワイイ
母、すっかり癒されました
さて本題です
旅行の終わりと同時に、最後のリブレも無事2週間の任期を終えることができました。
2週間着いていたのは久し振りです。
しかも、血糖値もピッタリな優秀なリブレさんで、頼れる旅のお供でした!
その2日後、新しくDexcom G4 PLATINUMを処方してもらうために受診してきました。
テルモの代理店の方のご説明とDVDの映像で取り付け方を学び、いきなり私が付けることに
入院中初めてインスリンうった時と同じくらいドキドキしました。
リブレはガッシャンとした時に針が自動で抜けるけれど、G4は刺した針を抜く必要があります。
スタートガイドブックのイラストをお借りするとこんな感じです。
【センサーの装着方法】
①プランジャーを押す
②カラーを引き上げて針を抜く
③アプリケーターを外す
④トランスミッターをセンサーの上に乗せる
(トランスミッターは写真の中の「Dexcom G4」と印字してある小さな機器です。トランスミッターは半年くらいで電池がなくなるので、交換する必要があるそうです)
これで装着完了です。
⑤黒い四角いモニターのメニューの中の『新しいセンサー使用開始』を選択し2時間待つ
その間、血糖値は表示されません。
センサー交換は1週間毎で、センサー4つでワンセットでした。
センサー交換の度にこの2時間のスタートアップが必要となります。
(Dexcomのポンプを使っていらっしゃる方もこの辺りは同じでしょうか?)
⑥2時間経ったらキャリブレーション(較正)をするためSMBGし、その値をモニターに入力します。
→2回行い、血糖値を2回分それぞれ入力します
その後は12時間毎にSMBGして血糖値を入力する必要があります。それによって、より正確な値を表示くれるそうです
2日間使ってみた感想
・モニターから6mくらい離れると値が読み取れなくなるので、うっかり離れるとグラフが途切れる。
うっかりしなくとも、チコがずっと持ち歩くのは難しい。
・高低それぞれでアラート設定ができて便利。
オンオフも選択できますが、55㎎/dL以下になると強制的にアラートが鳴るそうです。
うちは高めアラートの設定値に悩む(笑)
音はいくつか選べるので、チコが好きな音を選択しました
給湯器の“お風呂がわきました風”(ノーリツ製)のメロディです。
(わかにくい表現で失礼しました)
高めアラートがよく鳴りますが(笑)、
『あっ!鳴った!!』
となぜか嬉しくなっちゃうチコです。
・モニターのボタンがやや硬いです。
慣れればそんなに問題ではなさそうですが、最初は気になりました。
・イベント入力でインスリンの単位を入れる時にうった日付や時間も入力できるので、入力を忘れても安心です。
(ただ、入力してもモニター上には表示されないから何となく不安です)
・データ解析ソフトがアボットさんと違って、エンドユーザー向けにないらしいです。
なので、主治医を介して受診時に解析データ受け取ることになります。
・リブレみたいにスキャンしないので、少し寂しいです(笑)
チコも寂しいそうです。
G4はモニターの決定ボタンを押すと、そっと静かに血糖値を表示してくれます。
値のフォントの大きさもリブレより小さくて、高低アラート以外は控え目ですね。
まだ2日間しか使用していないので、まだ不慣れですが、慣れてきた頃にメリット、デメリットをお伝えできたらなと思います。
今回は率直な感想でした